「これが口グセの人はダメ!」仕事のできる人が言わない口癖4選

2022/10/26 07:00

仕事ができる人とできない人は、普段からよく口にする、ほんのささいな言葉・口癖(口グセ)からして違います。仕事のできる人なら言わない言葉とは何なのでしょうか。これが口グセだと職場でも認められないかもしれません。 「忙しい」一時的に忙しいなら理由もあわせて伝えよう 誰にでも手が離せない時はあるものですが、仕事ができない人は

仕事ができる人とできない人は、普段からよく口にする、ほんのささいな言葉・口癖(口グセ)からして違います。仕事のできる人なら言わない言葉とは何なのでしょうか。これが口グセだと職場でも認められないかもしれません。

「忙しい」一時的に忙しいなら理由もあわせて伝えよう

誰にでも手が離せない時はあるものですが、仕事ができない人は「忙しい」を口にしがちです。普段から連発していると、スケジュール管理ができない人、という印象を周りに与えてしまいますし、今どき、「みんな忙しい」のです。

たとえばオフィスでどうしても手が離せない瞬間に声をかけられたら、たとえば「今は〇〇をしていて忙しいですが、××時には手が空きます」など、根拠と解決策をセットで伝えましょう。

「疲れた」みのもんたさんは言わないようにしていた

つい言ってしまう気持ちはわかりますが、周りの人に気を遣わせる上に、自分や周囲のやる気を奪ってしまう言葉です。また、「疲れているのはあなただけじゃない!」と、周りで頑張っている人の反感を買うことも。

なおタレントで司会者のみのもんたさんは以前、自身のモットーとして「暑い、寒い、疲れた、忙しいは言わないようにしてます」と、あるテレビ番組で話していたそうです。

テレビで見ない日がないくらい出演していた売れっ子となれば、相当の忙しさのはずですが、そういう心掛けがあったからこそ、芸能界で長く活躍できたのかもしれません。

「でも・だって」堀江さんも「これが口グセの人は一生ダメ」と否定

相手の言葉に対し、反論や言い訳で受けた時点で当然印象は悪くなります。また、相手は自分の言葉や自分自身を否定された、と感じてしまうかもしれません。

「だって」はそれ自体が幼稚な印象を与えますし、仕事ができる人の口癖とは考えにくいでしょう。加えて、「でも・だって」は自分の失敗を認めない人に多い口癖でもあります。

ホリエモンこと実業界の堀江貴文氏も「“でも”が口癖の人は一生ダメ」と題した記事で、「でも」と言い訳を積み重ねないようにすると、すぐに動けるようになると主張しています。ひろゆきこと西村博之さんも、「でも・だって」が口グセの人にはあきれると述べています。

「頑張ります」言い訳に聞こえてしまう

ポジティブな言葉ですが連発するのは危険。あとで「頑張ったけれどできなかった」という言い逃れるのが前提になっているように聞こえるからです。「一応やってみます」のような言葉も同じです。

ビジネスは結果が全てです。あいまいな言葉ではなく具体的に、何を、いつまでに、どうするのかを示すようにしましょう。

文/編集・dメニューマネー編集部

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