「初抱っこでドキドキ」だった愛犬との出会いから、もうすぐ3年　飼い主に癒しや幸せをもたらす大きな存在に成長！

「愛犬と出会った日」のエピソードにほっこり！

紹介するのは、Instagramユーザー@mamezou_shibaさんが「豆蔵と出会った記念日です」と投稿していた、こちらの一枚。そこには、ペットショップで愛犬・豆蔵くん（撮影時、生後2カ月／柴犬）と初めて出会ったときの様子が写っています。

飼い主さんに話を聞くと、「豆蔵を抱っこさせていただいたドキドキの瞬間です」とのこと。飼い主さんは当時のことを次のように振り返ります。

飼い主さん：
「初めて豆蔵を見たときに『とにかく可愛い！！』と思ったのと同時に、『このコだ！！』とも思いました。抱っこをすると、見た目よりもとても小さく感じ、緊張したことを覚えています（笑）

私たち夫婦は『いつか柴犬を飼いたいね』とよく話しており、ペットショップにもたびたび訪れていたなかでの豆蔵との出会いでした。大げさかもしれませんが運命的な出会いを感じ、豆蔵を家族として迎え入れることを決めました」

出会いからおよそ2週間後にお迎え。「毎日豆蔵のことばかり考えていた」

出会った日に、豆蔵くんを家族に迎えることを決意した飼い主さん夫婦。しかし、当時は豆蔵くんの体調などを考えて、家に迎えたのは出会いから約2週間後だったそう。

飼い主さんはこの約2週間の期間がとても長く感じたといい、毎日豆蔵くんのことばかり考えていたといいます。

飼い主さん：
「当時は『豆蔵今日は元気かな〜？』『お迎えまであと何日だね〜！』という会話が多かったです。

早くお迎えしたい思いもありましたが、この期間があったため、豆蔵がおうちへ来た日はより一層嬉しい気持ちが高まり、特別な記念日になりました。お迎え当日は飼い主ふたりで朝からワクワク、ソワソワしていたことを思い出します（笑）」

「『出会った日』と『家族になった日』は、それぞれ違う思い入れがある」とのことですが、どちらの記念日も飼い主さん夫婦にとって特別な日となったようです。

今年で出会って3年目。豆蔵くんへ、あらためての思い

豆蔵くんを家族に迎えて、飼い主さん夫婦は念願だった柴犬との暮らしをスタートさせました。豆蔵くんを迎えてから「私たちの生活はほぼ100%豆蔵中心になった」といい、今までにはない価値観や時間の使い方を豆蔵くんから教わっている気がすると話します。

犬との暮らしは大変なこともあるといいますが、飼い主さんは「大変さ以上に、豆蔵は私たちに癒しや幸せな気持ちをもたらしてくれる」と感じているようです。

豆蔵くんとともに、楽しくて充実した日々を過ごしている飼い主さん夫婦。豆蔵くんと出会って今年で3年目を迎えますが、飼い主さんは「豆蔵と出会えて本当によかった」と、あらためて思っているそう。

最後に、飼い主さんは豆蔵くんへの思いをこう話していました。

飼い主さん：
「毎年豆蔵の成長を感じていますが、最近では言葉が話せなくても豆蔵の考えていることがどんどんわかるようになってきました。豆蔵が飼い主たちに伝わるようにアピールするのが上手なのかもしれません。それと同時に、主張やこだわりが強いなと感じることも増え、ますます柴犬らしさを感じています（笑）

これまで大きな病気や怪我をすることなく過ごせているので、これからも元気に楽しく過ごしていけるよう、豆蔵の幸せを第一に飼い主たちも頑張りたいと思います！」

これからも豆蔵くんとたくさんの時間を共有して、家族みんなで素敵な思い出を作っていってほしいですね！

「ここから動かないぞ」と言わんばかりに「拒否柴」を発動しているのは、Instagramユーザー@mamezou_shibaさんの愛犬・豆蔵くん（取材当時2才）。こちらの写真は、豆蔵くんが散歩デビューをしたその日に初めて散歩拒否した様子をとらえた一枚なのだそう。小さな体で一丁前に拒否柴を発動する、子犬の豆蔵くん。そんな豆蔵くんは2才になりましたが、現在の姿は…。

写真提供・取材協力／@mamezou_shibaさん／Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ