スマートフォンで楽しんでいる映像コンテンツやゲーム、WebサイトやWebサービスなどを、もっと大きな画面で楽しみたい――そんなニーズに応えるのが「タブレット端末」です。
タブレット型の端末にはWindowsタブレットやiPadもありますが、Androidタブレットならば、Androidユーザーが違和感なく、いつものスマホを操作する感覚で扱えるのが大きなメリットです。ここでは、「Androidタブレット」の中でも、サムスン電子が展開する「Galaxy Tab」のおすすめモデルを紹介します。
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
Androidタブレットは、GoogleのAndroid OSを採用したタブレット型の端末です。最大のメリットは、画面サイズの大きさ。スマホより広く1度に表示する情報量がアップ、映像コンテンツなどを楽しむ際の迫力も増します。
またノートパソコンより持ちやすいため、ベッドなどリラックスした状態で使うのにも最適なデバイスと言えます。外出中はスマホ、リビングではテレビ、自室ではパソコン、そしてベッドの上ではタブレットといったように、シーンに応じてデバイスを使い分けると非常に快適にコンテンツを楽しめるはずです。
ゲーム好きのユーザーであれば、スマホとの2台持ちになるメリットも見逃せません。タブレットの大画面で攻略サイトや攻略動画を見ながら、スマホでじっくりゲーム攻略……といった使い方もおすすめです。Discordなどのチャットツールやメッセンジャーアプリを使えば仲間との連携もスムーズに行えます。
「Galaxy Tab A9+」は、GalaxyタブレットAシリーズの中で最大のスクリーンサイズである約11インチのディスプレイを備えたコスパに優れたモデル。90Hzの高い画面リフレッシュレート性能を備え、流れるようにスムーズな動きで映像に没頭できます。太陽下でも画面が明るいため、屋外での使用も快適です。
リーズナブルなAシリーズで初めて、ディスプレイやキーボードを接続してパソコンのように使える「DeX モード」も搭載。また、最大3つのアプリで同時に作業するマルチタスクにも対応します。サウンド面では、立体音響技術の「Dolby Atmos」に対応。加えてクアッドスピーカーを搭載し、奥行きのあるサウンドを楽しむことが可能です。4GBのRAMと64GBストレージを搭載し、microSDカードを使用すれば最大1TBのストレージを拡張できます。Amazonでの価格は3万5800円(税込、以下同)となっています。
「Galaxy Tab S9 FE」は、ミッドレンジの価格帯で高いパフォーマンスを発揮するGalaxyタブレットの新モデルです。約10.9インチのディスプレイは、最大90Hzに対応する自動リフレッシュレートを搭載。レスポンスが良く、没入感のある映像を実現します。また「Vision Booster」が自動で画面の明暗のコントラストを最適化し、屋外環境でも高い視認性を提供します。
付属の専用ペン「Sペン」で、アイデアやメモを手書き感覚で簡単に書き留めることができるので、クリエイターにもおすすめ。Sペンはデバイスの背面にマグネットでぴったりと取り付けられます。
IP68等級の防じん・防水に対応し、外出先でも安心して使用できる耐久性も実現しています。1回の充電で最大18時間のビデオ再生が可能な大容量バッテリー搭載で、スタミナ性能も十分。カラーはグレー、ミント、ラベンダーとポップな3色で展開。Amazonでの価格は6万1891円です。
「Galaxy Tab S6 Lite」は、スリムなボディに大画面を搭載し、スムーズな書き心地のSペンも付属したAndroidタブレット。画面の縁を狭めることで、コンパクトなサイズ感とともに約10.4インチの大画面を実現しています。
チップセットには「Snapdragon 720G」を搭載。Webブラウジングや文書作成もスムーズに行えます。内蔵メモリは4GBで、64GBのストレージを備えるほか、最大1TBのmicroSDに対応。写真や動画の容量を気にせず保存できます。
約465gの軽量でスリムなボディに7040mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大15時間の動画視聴が可能です。Amazonでの価格は4万9700円となっています。
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