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日経平均は3日ぶりに反落、FOMCは「波乱なし」で決め込みか、新高値銘柄多数

2021/6/16 12:20 FISCO
*12:20JST 日経平均は3日ぶりに反落、FOMCは「波乱なし」で決め込みか、新高値銘柄多数  日経平均は3日ぶりに反落。94.10円安の29347.20円(出来高概算5億0957万株)で前場の取引を終えている。  15日の米株式市場でのNYダウは続落、94.42ドル安(−0.27%)となった。5月小売売上高が予想以上に鈍化したほか、生産者物価指数が予想を上回る伸びを示したことが警戒材料となり、持ち高調整の売りが優勢となった。また、連邦公開市場委員会(FOMC)が開催中で、明日の結果公表を控えた警戒感から様子見ムードが強まった。米長期金利は安定しているものの、ハイテク株も売りに押され、ナスダック総合指数は0.71%安となった。米株安を受けた本日の日経平均は135.16円安の29306.14円でスタート。即座に下げ渋って下げ幅を縮小すると、一時は29434.10円(前日比7.20円安)まで戻したが、再度失速すると、その後は29300円台後半でのもみ合いが続いた。  個別では、北米の建築向けガラス事業を売却すると発表したと同時に、証券会社による目標株価の引き上げがあったAGC<5201>が大幅に上昇。また、合成ゴムを手がける中国の製造販売子会社を売却すると発表したブリヂストン<5108>が買われたほか、構造改革の一環として燃料電池車(FCV)「クラリティフューエルセル」の生産を年内で中止すると明らかにしたホンダ<7267>も一時大きく値を上げ、年初来高値を更新した。そのほか、子会社がタイ企業との業務提携を発表したスターティアH<3393>が急伸、証券会社のレーティング引き上げがあったTHK<6481>や、原油先物価格の上昇を追い風にINPEX<1605>も大幅高となった。  一方、国際的なゲーム見本市「E3」で人気シリーズ「ゼルダの伝説」の最新作を2022年中に発売予定であることを明らかにした任天堂<7974>が、材料出尽くし感から一時4%超下げた。そのほか、今期減益見通しが失望されたザッパラス<3770>が急落し、東証1部の値下がり率上位に顔を出している。  売買代金上位では、任天堂、エーザイ<4523>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクグループ<9984>、ソニーG<6758>、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテ<9983>、JAL<9201>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、など半導体関連株や値がさのグロース(成長)株を中心に軟調。一方、トヨタ<7203>、日本郵船<9101>、日立製作所<6501>、三菱UFJ<8306>、サイバーエージェント<4751>、ダイキン<6367>、NEC<6701>、アイフル<8515>、ファナック<6954>、INPEX、などが堅調に推移している。  セクター別では鉱業、海運業、ゴム製品、石油・石炭製品、ガラス・土石製品などが上昇率上位に並んでいる。一方、空運業、その他製品、サービス業、陸運業、情報・通信業などが下落率上位となっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の53%、値下がり銘柄は40%となっている。  明日17日には、FOMCの公表結果やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を消化することになる。日経平均は今週に入ってから、前日までの2日間だけで500円近く上昇しており、さすがにイベント前に持ち高調整の売りで押されると想定していたが、下げ幅は100円未満と、かなり底堅い。  前日に大台の1万台乗せに成功したトヨタは、買い疲れ感もみられず本日も大幅高で強さが際立つ。また、本日は新高値を更新した銘柄が多く、輸送用機器セクターでトヨタ、ホンダ、ゴム製品ではブリヂストン、TOYO TIRE<5105>、浜ゴム<5101>、住友ゴム<5110>、海運で日本郵船、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、そのほか、DMG森精機<6141>、サイバーエージェント、イビデン<4062>、日立製作所、マルマエ<6264>、栗田工業<6370>、日本電子<6951>、資生堂<4911>、ポーラオルビスHD<4927>、など多数。純粋シクリカル(景気循環)から、グロース、ハイテク、アフターコロナ関連まで幅広い銘柄が並んでいる。イベント前にも関わらず、こうした強い動きが見られることは先高観を強めてくれる。FOMCを無事に通過すれば、あく抜け感から、一段高も期待されるところだ。  一方、やや楽観ムードに傾き過ぎている感も否めず、警戒感も併せ持っておいた方がいいだろう。今年2月以降の米国での物価・雇用関連の指標結果から、FRB高官らの発言、それらを受けた米長期金利や期待インフレ率の動向など、今までの経緯を踏まえれば、市場はテーパリング(量的緩和の縮小)へのリスクを相当に織り込んできたと思われる。耐性も大分ついてきていると思われることに加え、テーパリング開始の正式発表はジャクソンホール会合がある8月がメインシナリオで、今回のFOMCは波乱なしがコンセンサス。市場の先行き警戒感を示す米VIX指数や日経平均VIも、警戒水準の目安とされる20pt割れが足元で続いている。  ただし、今回は、政策金利見通し(ドットチャート)の公表などもある。前回の3月からの変化がどのようなものになるのか注目だ。こちらについても、相当程度は織り込み済みとは思われるが、金利引き上げの見通しを前倒しするメンバーがどの程度増えるかなど細かいところは予測ができず、警戒は必要だ。足元の米長期金利が3月につけた1.78%から1.4%台へと、やや実態と乖離した低下ぶりを見せていることと併せて気になる。  米国でナスダックやS&P500種株価指数が最高値を更新し、東京市場でも、新高値を更新する銘柄が増え、日経平均も再度3万円をトライしようとする強気なムードが出てきている。筆者自身も、どちらかといえば8月にかけては強気な見方を持っている。しかし、上述したように、楽観に傾きすぎることには危険が孕む。常に一定程度は警戒感をもって臨み、結果的に何もなければそれでよかったと思えるくらいがいいのだろう。さて、明日の結果はどうなることか・・・。 《AK》
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1605 東証プライム
2,267.5
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時価総額 3,144,267百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
2,078
3/19 15:00
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
1,482
3/19 15:00
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時価総額 15,176百万円
ITインフラが主力。中小企業向けにネットワークやクラウドの構築や保守、複合機、ビジネスフォン等を提供する。ITインフラ関連事業は収益堅調。ビジネスフォン等の販売が伸びる。24.3期2Qは2桁増益。 記:2024/01/06
3770 東証スタンダード
510
3/19 15:00
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時価総額 6,962百万円
モバイル・PC向け占いコンテンツを企画・開発・運営。占い関連のリアルイベントも。不採算サービスの終了、譲渡を実施。自社占いポータルサイト「cocoloni占い館」等は売上伸びる。24.4期2Qは黒字転換。 記:2024/01/27
4062 東証プライム
6,667
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-292(%)
時価総額 939,120百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4523 東証プライム
6,330
3/19 15:00
-117(%)
時価総額 1,877,269百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4751 東証プライム
1,079.5
3/19 15:00
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ネット広告代理店。ネットTV局「ABEMA」の育成に力注ぐ。傘下にスマホゲーム開発のサイゲームス。24.9期は「ABEMA」と広告の採算改善を想定。ゲームでは3作品以上の新作投入を目指す。増収増益を計画。 記:2024/01/14
4911 東証プライム
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時価総額 1,694,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
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時価総額 336,143百万円
化粧品で国内4位。訪販主体のポーラと通販主体のオルビスが柱。23.12期3Q累計は訪日客増などを追い風にポーラの百貨店販売が好調。施策効果でオルビスの顧客数・単価も上向く。販管費増こなして大幅営業増益に。 記:2023/12/12
5101 東証プライム
4,118
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+64(%)
時価総額 698,203百万円
タイヤ国内3位。ホース配管や工業資材等も手掛ける。欧州の農機・産業車両用タイヤメーカーを買収。タイヤ部門は堅調。新車用タイヤは国内、北米で販売好調。市販用タイヤも売上増。23.12期3Q累計は増収増益。 記:2024/01/27
5105 東証プライム
2,808.5
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+93(%)
時価総額 432,821百万円
国内4位のタイヤメーカー。乗用車用タイヤを主力に、トラックやバス向けのタイヤを展開。SUV用タイヤ等に強み。北米市場で市販用タイヤは販売量が増加。23.12期通期は大幅増益。24.12期は営業増益計画。 記:2024/02/25
5108 東証プライム
6,495
3/19 15:00
+173(%)
時価総額 4,635,469百万円
世界最大のタイヤメーカー。鉱山機械用超大型タイヤに強み。大型航空機の重量計測システムや自転車、テニス・ゴルフ用品も。日本は鉱山タイヤビジネスが売上下支え。米州などは売上増。23.12期3Qは2桁最終増益。 記:2023/12/07
5110 東証プライム
1,801.5
3/19 15:00
+40(%)
時価総額 473,872百万円
世界5位のタイヤメーカー。スポーツ用品や産業用ゴム製品も。23.12期3Q累計は国内新車用タイヤが堅調。高機能タイヤ拡販や原材料高影響緩和で粗利率も改善。海上運賃下落や円安なども寄与して増収・大幅増益に。 記:2024/01/15
5201 東証プライム
5,533
3/19 15:00
+19(%)
時価総額 1,258,431百万円
ガラスメーカー最大手。建築や自動車、ディスプレイ等向けに加え、電子部材や化学品、医農薬中間体・原体も提供する。建築ガラスで高シェア。今期3Q累計は自動車用ガラスが堅調も、塩ビやライフサイエンスが足踏み。 記:2024/01/07
6,535
3/19 15:00
+16(%)
時価総額 11,083,099百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6141 東証プライム
3,886
3/19 15:00
-229(%)
時価総額 489,457百万円
日系4大工作機械メーカーの一角。NC旋盤・マシニングセンタでトップ級で、高生産性旋盤に定評。グローバル展開積極化。工作機械受注に占める自動化案件比率は37%。コスト構造改善効果で、23.12期は増収増益。 記:2024/02/22
6264 東証プライム
2,083
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-30(%)
時価総額 27,189百万円
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記:2024/02/02
6367 東証プライム
20,570
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+375(%)
時価総額 6,029,355百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6370 東証プライム
6,436
3/19 15:00
+33(%)
時価総額 747,870百万円
水処理装置最大手。超純水製造装置や装置内で使用する薬品を手掛ける。薬品、電子産業向け装置で国内トップシェア。電子部門は売上好調。水処理装置は受注済み大型案件の工事が進捗。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
6481 東証プライム
3,364
3/19 15:00
+23(%)
時価総額 436,839百万円
産業用直動システム大手。直動案内機器で世界トップシェア。ボールねじやモータと組合せたアクチュエータなどに定評。日本は伸び悩む。23.12期3Qは米州が黒字転換。輸送機器事業の売上回復や円安効果などが寄与。 記:2023/12/10
6501 東証プライム
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3/19 15:00
+370(%)
時価総額 12,659,236百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6701 東証プライム
10,835
3/19 15:00
-120(%)
時価総額 2,956,330百万円
ITサービス国内3位、通信インフラ設備で国内首位。顔認証で世界トップクラス。宇宙開発利用を育成。ITサービス事業は堅調。国内企業向け、官公庁向け売上が伸びる。販管費の増加こなし、24.3期2Qは大幅増益。 記:2023/12/10
6758 東証プライム
13,460
3/19 15:00
+130(%)
時価総額 16,974,164百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
41,720
3/19 15:00
+1,300(%)
時価総額 3,933,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6951 東証プライム
6,173
3/19 15:00
-14(%)
時価総額 318,113百万円
世界的な理化学機器メーカー。電子顕微鏡で世界シェアトップ。分析機器や医用機器、産業用機器に事業を拡大。海外売上比率は約7割。今上期は電子顕微鏡を中心に、引き合いが活況だった。受注、売上が好調だった。 記:2023/12/26
6954 東証プライム
4,436
3/19 15:00
+64(%)
時価総額 4,478,350百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7203 東証プライム
3,675
3/19 15:00
+108(%)
時価総額 59,957,577百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,864
3/19 15:00
+33.5(%)
時価総額 10,129,507百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
8,358
3/19 15:00
+72(%)
時価総額 10,854,451百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
37,300
3/19 15:00
+560(%)
時価総額 17,591,911百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,527.5
3/19 15:00
-6(%)
時価総額 20,288,247百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8515 東証プライム
419
3/19 15:00
+13(%)
時価総額 203,056百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。今期3Q累計は営業貸付金利息等が増加も、広告宣伝費等が増加した。 記:2024/02/12
9101 東証プライム
4,351
3/19 15:00
-78(%)
時価総額 2,219,728百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,772
3/19 15:00
-47(%)
時価総額 1,727,516百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
6,410
3/19 15:00
-124(%)
時価総額 1,527,138百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9201 東証プライム
2,830
3/19 15:00
+33(%)
時価総額 1,237,118百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9983 東証プライム
45,580
3/19 15:00
-520(%)
時価総額 14,504,513百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,821
3/19 15:00
+31(%)
時価総額 15,198,177百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10