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日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、ファーストリテとアドテストが2銘柄で約169円分押し上げ

2023/6/5 16:25 FISCO
*16:25JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、ファーストリテとアドテストが2銘柄で約169円分押し上げ 5日の大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり220銘柄、値下がり5銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は大幅に3日続伸。2日の米株式市場でダウ平均は701.19ドル高と大幅続伸。財政責任法案が上院で可決、債務不履行(デフォルト)が回避されたことで買いが先行。5月雇用統計は強弱入り混じる内容だったが、今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ一時停止の予想を変更させるほどの内容ではないとの見方から相場を一段と押し上げた。ナスダック総合指数は+1.06%と続伸。米株高を引き継いで日経平均は339.9円高からスタート。再び140円台に乗せた円安・ドル高や中国による経済政策期待も手伝い、景気敏感株を中心に買いが加速。心理的な節目を前にもみ合う場面もあったが、値がさ株やハイテク株にも買いが入るなか、前場中ごろには32000円を突破。後場は一段と上値を伸ばす展開となり、高値引けとなった。 大引けの日経平均は前日比693.21円高の32217.43円となった。東証プライム市場の売買高は14億7600万株、売買代金は3兆8712億円だった。セクターでは機械、海運、繊維製品が上昇率上位に並んだ一方、電気・ガスのみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の89%、対して値下がり銘柄は9%だった。 値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約129円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ファナック<6954>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>、SMC<6273>などがつづいた。 一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。同2位は楽天グループ<4755>となり、東京電力HD<9501>、中部電力<9502>、T&DHD<8795>がつづいた。 *15:00現在 日経平均株価  32217.43(+693.21) 値上がり銘柄数 220(寄与度+696.74) 値下がり銘柄数  5(寄与度-3.53) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 34160 1270 +129.11 <6857> アドバンテス 18330 600 +40.67 <6954> ファナック 5027 218 +36.94 <4063> 信越化 4527 163 +27.62 <6367> ダイキン工 28915 665 +22.54 <8035> 東エレク 19420 145 +14.74 <6273> SMC 81080 4220 +14.30 <6506> 安川電 6399 389 +13.18 <6762> TDK 5529 129 +13.11 <4543> テルモ 4444 96 +13.01 <6988> 日東電 10365 315 +10.67 <6758> ソニーG 13860 310 +10.51 <9984> ソフトバンクG 6022 51 +10.37 <4523> エーザイ 9800 300 +10.17 <4568> 第一三共 4809 98 +9.96 <4503> アステラス薬 2287.5 58.5 +9.91 <4704> トレンド 7035 275 +9.32 <7267> ホンダ 4185 130 +8.81 <6902> デンソー 9114 259 +8.78 <6305> 日立建機 3749 244 +8.27 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9433> KDDI 4392 -15 -3.05 <4755> 楽天グループ 575 -10 -0.34 <9501> 東京電力HD 503 -19 -0.06 <9502> 中部電力 1678.5 -13.5 -0.05 <8795> T&DHD 1991.5 -4.5 -0.03 《CS》
関連銘柄 25件
4063 東証プライム
5,906
4/26 15:00
-402(%)
時価総額 11,954,470百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4503 東証プライム
1,506
4/26 15:00
+51(%)
時価総額 2,764,793百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4523 東証プライム
6,240
4/26 15:00
-19(%)
時価総額 1,850,578百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4543 東証プライム
2,610.5
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,891,465百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4568 東証プライム
5,010
4/26 15:00
+244(%)
時価総額 9,754,640百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4704 東証プライム
7,778
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 1,095,119百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
4755 東証プライム
737.8
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 1,520,613百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6273 東証プライム
80,730
4/26 15:00
+2,730(%)
時価総額 5,438,699百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6305 東証プライム
4,365
4/26 15:00
-29(%)
時価総額 938,977百万円
総合建設機械メーカー。油圧ショベルなどの建設機械で国内2位。世界でも上位。鉱山機械も。米州事業の拡大等に取り組む。中国は販売伸び悩むが、米州やアジア・大洋州等は販売堅調。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/16
6367 東証プライム
21,160
4/26 15:00
+760(%)
時価総額 6,202,292百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6506 東証プライム
6,360
4/26 15:00
+147(%)
時価総額 1,696,148百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6762 東証プライム
7,312
4/26 15:00
+96(%)
時価総額 2,842,701百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
5,389
4/26 15:00
+47(%)
時価総額 4,128,885百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,757
4/26 15:00
-29.5(%)
時価総額 8,689,457百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6954 東証プライム
4,528
4/26 15:00
+73(%)
時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6988 東証プライム
14,255
4/26 15:00
+335(%)
時価総額 2,134,800百万円
包装材料・半導体関連材料・光学フィルム等を製造。液晶用光学フィルム、自動車用表面保護フィルム等で世界首位。24.3期3Qはインダストリアルテープの収益が堅調。ハイエンドスマホ向け組み立て用部材は需要増。 記:2024/04/07
7267 東証プライム
1,750.5
4/26 15:00
+4.5(%)
時価総額 9,512,716百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8795 東証プライム
2,550
4/26 15:00
+129.5(%)
時価総額 1,501,950百万円
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。新契約年換算保険料は増加。コンサル営業推進で主力商品の販売が伸びる。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/04/13
9433 東証プライム
4,380
4/26 15:00
+33(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
981.2
4/26 15:00
+2.2(%)
時価総額 1,576,806百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9502 東証プライム
1,954.5
4/26 15:00
-27(%)
時価総額 1,481,511百万円
東海4県と長野県を管轄する電力会社。ガス小売も。再エネや海外M&Aを推進。火力発電は東電と合弁で行う。24.3期3Q累計は電源調達価格低下で期ズレ差益が拡大。持分法損益も急改善。通期大幅増益・増配を計画。 記:2024/02/07
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10