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最高額のMFは誰だ? サッカー選手MF市場価値ランキング1~5位。デ・ブライネとブルーノ・フェルナンデスはどちらが上?【2021最新版】

100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いMFは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※成績は1月14日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

5位:レアルが待ち望んだニュースター

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【写真:Getty Images】

MF:フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ代表/レアル・マドリード)
生年月日:1998年7月22日(22歳)
市場価値:7000万ユーロ(約84億円)
今季リーグ戦成績:15試合出場/3得点1アシスト


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 ジネディーヌ・ジダン監督の下、レアル・マドリードはカゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースが中盤を支えてきた。その中で昨季、フェデリコ・バルベルデはラ・リーガで33試合に出場し、信頼を勝ち取るに十分な活躍を見せている。

 ウルグアイ出身のバルベルデは、18歳のときにレアル・マドリード・カスティージャ(リザーブチーム)に加入した。17/18シーズンに期限付き移籍したデポルティーボ・ラ・コルーニャでラ・リーガ24試合に出場すると、翌シーズンにレアル復帰の切符を獲得。昨季は前述のとおりの活躍で、今季も11月に右足を骨折するまではレギュラーとして起用されていた。

 豊富な運動量をベースに、ピッチの至るところに顔を出す。南米出身らしい対人守備も武器で、中盤の選手としては得点力が高いことも魅力。レアルはベテラン選手が多いだけに、次世代を担う存在としてチーム内外からの期待も大きい。

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