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クビ目前? チェルシーの放出候補5人。約135億円の復帰した大型FW、 GK史上最高額で加入した元守護神も

シリーズ:クビ目前? 放出候補5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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21/22シーズンも佳境に差し掛かり、来シーズンに向けた補強や契約の話題も増えてきた。現在チェルシーに在籍している選手の中で、立場が危うい選手は誰なのか。今回は、この夏に契約満了を迎える選手を除き、放出候補となり得る5選手をピックアップして紹介する。※データは『transfermarkt』を参照


FW:ロメル・ルカク(ベルギー代表)

0330ルカク
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年5月13日
契約期間:2026年6月30日まで
21/22リーグ戦成績:19試合5得点1アシスト
21/22欧州CL成績:5試合2得点1アシスト
21/22カップ戦成績:10試合5得点0アシスト


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 2019年にインテルへ加入したロメル・ルカクはセリエAで復活。20/21シーズンには、リーグ戦36試合24得点10アシストの活躍で同クラブを11年ぶりのスクデット獲得(セリエA優勝)に導いた。その活躍により、1億1300万ユーロ(約135億円)でチェルシーに復帰したが、早くも移籍が噂されている。

 しかし、インテル時代のような圧巻の活躍が見られると誰もが期待したが、その後は8試合無得点。怪我による離脱もあったが、パフォーマンスの低下は見るも明らかだった。

 それでもスタメン出場は続いていたが、リーグ戦直近2試合はカイ・ハフェルツにポジションを奪われベンチスタート。今季ここまで公式戦34試合12得点2アシストと、本調子から程遠い結果となっている。残りのシーズンは少ないが、このまま低調なパフォーマンスが続けば、復帰1年で退団となる可能性もあるだろう。

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