ほんとに権利書と売り上げを盗んだ男と同一人物? な今の矢作さん(イラスト:タテノカズヒロ)
黒島結菜さんがヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時ほか)。沖縄本土復帰50年の今年、料理人の夢を追う暢子とそのきょうだいを中心に、家族の絆を描きます。第23週に入った「ちむどんどん」ですが、今連載では、漫画家でイラストレーターのタテノカズヒロさんが過去の放映回から印象に残ったシーンとともにドラマを振り返ります。今回は第22週「豚とニガナは海を越えて」について。

第22週「豚とニガナは海を越えて」ふりかえり

暢子の沖縄料理店「ちむどんどん」がオープンして3か月。大盛況だったのは最初だけで、その後は客が減る一方。なんとか客を呼び込もうと、暢子はチラシを配ったり、二ツ橋(高嶋政伸さん *高ははしごだか)に相談したりするのだが…。

一方、賢秀(竜星 涼さん)と寛大(中原丈雄さん)は、言い争いの末家を飛び出した清恵(佐津川愛美さん)を探しに、東京へ出てきて…。

といった話が展開した、第22週。タテノさんの注目したポイントは?