カウントダウン始まる…。
日本時間で本日の深夜2時から始まるWWDC 2019では、「macOS 10.15」向けに「新しいMusicアプリ」が導入され、iTunesアプリが消え去るなんて噂もありますね。そんな噂の信憑性を示すかのように、なんと同アプリのFacebookとInstagramアカウントでは投稿がざっくり削除されてしまっています。
Redditユーザーが真っ先に気づいたこの変更ですが、確かにiTunesのFacebookアカウントやInstagramアカウントを見ると、投稿から写真、動画まですべてが削除されてしまっています。この作業は先週末におこなわれたようで、WWDCでの発表内容に関係している可能は極めて高そうです。
さらに、一部の楽曲やアーティストのitunes.apple.comのリンクがmusic.apple.comへとリダイレクトされている…との報告もあります。一方でTwitterのアカウントの投稿は削除されていないのですが、これも時間の問題かもしれません。
先週には、9to5MacがmacOS 10.15に搭載される新たなMusicアプリ/TVアプリのスクリーンショットを掲載していました。さらにmacOS 10.15ではPodcastsアプリが登場するとも噂されています。
AppleユーザーやiOSデバイスユーザーにはおなじみのiTunesですが、最近はバックアップや楽曲の購入でもiTunesが必要なくなり、その重要度は下がっていました。元号も令和に変わったことですし、iTunesも新たなプラットフォームに生まれ変わるのかもしれません。