こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
コロナ禍との付き合いも1年が経ちましたが、まだまだ不安定な状況…。
それに伴い、改めて在宅ワークへの取り組み方や環境はアップデートしていく必要もあるかと思いますので、今回は環境改善ツールとして自宅デスクの椅子にゲーミングチェアを試してみた感想をお届けします。
利用したのは、姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中の「Kaiser2」。レーシングカーなどのシートを手掛けるメーカーが開発した製品です。
高級シートメーカーの新作チェア
早速外観をチェックしていきましょう。
「Kaiser2」の制作はレーシングカーなどのシートを製造する「anda seat」が手掛けているため、見た目は機能性を感じつつも高級スポーツカーを思わせるクールなフォルムでした。
シート全体に使用されているいる生地は、カーボンファイバーが折り込まれた高耐久のAD plus PVCレザーを採用。革独特の風合いも再現されており、しっとりとした高級感がある手触りでした。
ロゴ部分もプリントではなく刺繍なのでボロボロと剥がれ落ちる心配はないかと思います。
快適な座り心地を追求
この製品に限らず、ゲーミングチェア全般としては自動車の運転席のような印象が強いものが多いですよね。
今回の「Kaiser2」も例に漏れずその路線で、使用してすぐに感じたのは剛性感があり、背中とお尻へのサポートがかなりしっかりしていると思いました。
また、簡単に取り外し可能なランバーサポートのおかげで、
きちんとした姿勢を維持しやすい印象。特に腰回りの広い範囲をサポートしてくれるため長く座っていても疲れにくいと感じました。
没頭しがちなゲームなど、長時間利用することが前提の椅子なので快適に座れるように工夫されていますね。
リクライニングやロッキングも
「Kaiser2」のリクライニング機能は90度から160度まで。ご覧のように座った状態から、フラットに近い感じで休憩するなども可能。
ここまで横になれてしまうと、「ちょっと10分だけ」のつもりが長時間のお昼寝になってしまうかもしれませんね(笑)
デフォルトではゆらゆらと揺れられるロッキング機能がオンになっているので、後ろへ体重をかけると心地よいふわふわ感を感じてリラックスができますが、
集中したいときなど、揺れが不要な場合はレバーでオフにすることも可能。
筆者的には考え事をする際に揺れているとリラックスできたので切り替えできる点は良いなと感じました。
快適装備もたくさん
アームレストは上下左右、前後に調節可能でおおよそどんな体格の方でもベストポイントが探れる仕組みです。
ホイールは静音性の高いものが採用されているなど細やかな配慮もなされています。
今回お借りしたのはレーシーな赤系統のマルーンという色でしたが、シンプルかつ締まりのあるオールブラックも準備されています。
デザインやカラーリングは好みが分かれるところですが、高級オフィスチェアはちょっと手がでないけど、テレワーク環境を少し改善したい方には程よい選択肢かもしれませんね!
スポーツカー譲りのノウハウが詰まった本格派のゲーミングチェア「Kaiser2」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中です。執筆時点では、一般販売予定価格から13,000円オフの42,000円(税・送料込)からオーダー可能となっていましたよ。
ゲーム用途はもちろん、在宅ワーク環境でお悩みの方は是非詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya