こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
大きなテントはカッコいいけど、組み立てや運搬が大変…?
筆者も頻繁にキャンプに出かけるので実体験として、大型テントの1台での収容性よりも取り扱い簡単な小型テントを活用した方がラクな場合も多いです。
そんな課題に挑戦した、連結による拡張機能とマットと寝袋も全部入りのソロテント「Rhinowolf 2.0」が姉妹サイトmachi-yaに登場していました。
これなら人数に合わせて柔軟な運用が可能そうでしたので、キャンプ好きを自負する筆者がサンプルをお借りして使ってた感想をお届けします!
テント・マット・寝袋が全部入り
収納時の「Rhinowolf2.0」はこのような姿。
ソロテントであればもう少し小さいものもありますが、この中に寝袋とマットも含むので十分コンパクトではないでしょうか。
内容物は写真のとおりで、ポールやペグも付属。
写真では直接見えないですが、テント本体の中に寝袋とマットが入っていましたよ。
各ポールは内側に仕込まれたロープで連なっているので、順番を気にせずつなげていくだけの簡単仕様。
モノポール構造で組み立ても簡単
設営手順は動画が分かりやすいかと思いますが、大まかな手順は以下のとおり。
①片側のみポール足を組み立て、②もう片側はテントの背骨になるように通し、③もう一方に抜けたあとにポール足を組み立て、④テント四隅のリングをポール足に引っ掛ける。
⑤最後に天井を張るサブポールを差し込めば完成となります。
組み立てステップの④の時点でテントが自立するので、片手で持ち運んで設置場所を自由に決めることも可能。
ポールもひとつだけなので初めての設営でも5〜10分ほどで完了でき、普段は6人用の大型テントを設営する筆者としてはかなりラクでした。
こういった機動力や軽快さが大型テントにはない魅力ですね!
ソロでの利用であれば、両脇にしっかりと前室が確保されているので荷物を置くなどのスペースは問題なさそう。
エアーマットは付属の収納袋を空気入れとして利用します。
手動なので面倒そうに見えるかもしれませんが、空気入れ袋からの注入を5〜6回で満充填できたので意外とすぐですよ。
寝袋は掛け布団スタイル。
ミノムシ構造で全身をしっかり包んでくれるマミー型ではないので防寒対策としては最初不安でしたが、写真のようにマットとジッパーでしっかり接続できるため、
マットとほぼ一体化が可能。寝相が悪い方でも安心ですね!
実際に寝転んでみると、マットはしっかりと空気の厚みがあり寝心地は快適でした。
人数に合わせて連結拡張!
「Rhinowolf2.0」はソロテントとしても便利で優秀な製品だと感じますが、本領発揮は連結拡張でしょう。
今回は色違いで2つのサンプルをお借りできたので、いざ連結してみました。
連結は各テントのフライシートに備わっているジッパーを使って接続。
サクッと連結も完了し、テント内はしっかりと2人用の寝室になっていました。
それぞれの設営も時間はあまりかかりませんし、連結すれば友人やパートナーと一緒に利用できるので、仲間と一人1個ずつ持っておくのも面白いですね!
無限に連結できるオールインワンソロテント「Rhinowolf 2.0」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。執筆時点ではひとつ5,000円オフの34,980円(送料・税込)からオーダー可能でした。
なお、リターンには「Rhinowolf2.0」ユーザーのコミュニティへの参加券も付帯するようなので、キャンプ好きと繋がれる、なんてメリットもありそうです。気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
>>イスラエル発、連結できるソロテント「Rhinowolf 2.0」
Source: machi-ya