準備できてる?
Microsoft(マイクロソフト)が、9月22日午前11時(日本時間23日午前0時)からSurfaceイベントを開催します。オンラインで誰でも発表会を見ることができるので、Surfaceファンは楽しみにしているかと。イベント直前の今、発表されそうなものをまとめてみました。
Surface Duo 2
Microsoft版の折りたたみAndroidスマホSurface Duoが今ひとつでもなんのその。さらに進化したSurface Duo 2が出ると期待されています。こちら、すでにリーク済み。2枚の5.8インチのディスプレイをヒンジでとめたスタイルのデュアルスクリーン折りたたみ端末。初代よりもカメラ性能が上がっていることに期待しつつ、リーク画像ではリアカメラは3つ(広角・超広角・望遠)となっています。
リフレッシュレートが90Hzまたは120Hzに上がっている予想から、バッテリーもパワーアップしている見込み。チップはQualcomm Snapdragon 888、5G対応、Bluetooth 5.1、NFC対応。
Surface Book 4
MicrosoftのフラッグシップノートPCになると言われているSurface Book 4。特許やレンダリング画像から、2-in-1端末を再解釈した新デザインになる予感。既存のSurface Bookは、上側=ディスプレイ裏にあれこれ詰め込まれているので、タブレット使いすると重いのが難点。新モデルではこれが改善されており、真に2-in1端末としてノートでもタブレットでも両方で使いやすくなっているのだとか。
予想スペックは、14インチディスプレイ、トラックパッドは大きめ、USB-Cポート1つで、グラフィックはNVIDIA RTX。
また、Windows Centralの予想では、ネーミングが「Book 4」「Laptop Pro」「Laptop Studio」あたりになる可能性も。
Surface Pro 8
初代Surfaceに近いデザインになると言われているSurface Pro 8。初代Surafaceが2012年にWindows 8のリリースを盛り上げたように、今回はSurface Pro 8がWindows 11のガイド役になりそう。
The Vergeの予想では、前モデルよりも画面が大きく、ベゼルは小さく、Thnderbolt対応、チップはIntelの第11世代。
Surface Pro XとSurface Go 3
ARMベースのSurface Pro Xは、画面のリフレッシュレートアップとチップのアップデートに期待。また、Wi-Fiオンリー版が出る可能性も。
安価ラインとなるSurface Go 3は、基本はスペックのちょっとしたアップデート程度? WinFutureの予想では、Intel Pentium Gold 6500Yから、高位モデルはIntel Core i3-10100Y(LTE対応)になりそう。
アクセサリ関連
Surface Book 4と一緒に使える新型Surface Penに期待。Win 11でハプティック対応になってるはず。Surface公式カバーのType Coversもアプデしてほしいところ。Surface Headphones 2やSurface Earbudsの話は聞こえてこないものの、1年半ほど新リリースないのでそろそろあってもいい頃?
Surface新ラインナップをチェックして、10月5日のWindows 11のリリースに備えましょう!