月の満ち欠けに思いを馳せて。新鋭ブランドによるムーンフェイズ搭載の国産腕時計

  • 6,991

  • lifehacker
  • Buy PR
  • machi-ya
  • author 山科拓郎
  • X
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
月の満ち欠けに思いを馳せて。新鋭ブランドによるムーンフェイズ搭載の国産腕時計
Photo: 山科拓郎

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

組み立てから完成検査まで、全行程を宮城県仙台市で実施。

メイドインジャパンにこだわり、古き良き腕時計づくりを追求するニューブランド・ELFOLK(エルフォルク)が手掛けるムーンフェイズ腕時計がmachi-yaに登場しています。

その名も「ELFOLK Lillie」。MIYOTA社製ムーブメントやトリプルカレンダーを備え、ハイクオリティな日本製ながら、リーズナブルなお値段が魅力的です。

お借りしたサンプルをもとに、質感や各機能をチェックしてみました!

5パターンのカラバリをラインナップ

ELFOLKLilliereview01
Photo: 山科拓郎

カラーの組み合わせは左上から、シルバー/ブルー、グレーブラック/ブラック、ローズゴールド/ブラック、シルバー/ホワイト、シルバー/ブラックの5パターン

どれも上品なデザインとマッチする、ビジネスでもカジュアルでも腕元に彩りを添えてくれそうな色合いです。

今回の記事では、グレーブラック/ブラックを中心にディテールを確認していきましょう。

ELFOLKLilliereview02
Photo: 山科拓郎

「ELFOLK Lillie」のケースはステンレス製の40mm。シャツやジャケットの袖からチラリと主張する絶妙なサイズ感です。

高級感のある外装&スポーティなデザインを兼ね備え、スーツスタイルを格上げしてくれそうな“ラグスポ”ウォッチに当てはまります。

トリプルカレンダー&ムーンフェイズに注目

最大の見どころは、文字盤に備わったふたつの機能でしょう。

ELFOLKLilliereview03
Photo: 山科拓郎

ひとつ目はトリプルカレンダー。その名の通り文字盤左から、Day(曜日)/Date(日)/Month(月)のカレンダーが配されています。

どのカラーバリエーションでも統一感があり、ほどよい主張と視認性の高さを兼ね備えた仕上がりに、設計の妙を感じます。

ELFOLKLilliereview04
Photo: 山科拓郎

続く文字盤下部のムーンフェイズは、月の満ち欠け(月相)を小窓に表示する、高級腕時計の代名詞的な機能。時計の7大複雑機構のひとつとしての位置づけです。

実用性は置いといて、月の満ち欠けに思いを馳せられる複雑機構にロマンを感じる方もいらっしゃるのでは。装飾としても色褪せない魅力を放っています。

各部における質感の高さも魅力的

ELFOLKLilliereview05
Photo: 山科拓郎

ムーブメントはMIYOTA社製「6P00」を採用しており、文字盤の背面には、ブランド名やMade in Japanの刻印が。

組立てから精度調整・完成検査まで、すべて自社提携工場の一級時計技能士が国内で実施する、モノづくりへの矜持が感じられます。

ELFOLKLilliereview06
Photo: 山科拓郎

削り出しのなめらかさやリューズに施された刻印など、隅々まで眺めたくなる丁寧な仕事を見たら、日本製の魅力的を再認識できそうです。

実用性を高めるバックルやガラスにも注目

ELFOLKLilliereview07
Photo: 山科拓郎

着脱しやすい両開き式のバックルや、硬度が高く傷つきにくいサファイアガラスの採用など、実用性アップに貢献する機能も満載です。

ELFOLKLilliereview08
Photo: 山科拓郎

さらに3ATMの耐水性を備えているので、日常生活での汗や洗顔時の水滴、にわか雨程度なら気にしないでもOK。

ケース素材の316Lステンレススチールは、錆や腐食から保護する「不動態皮膜」で覆われており、日々のタフな使用に耐えてくれそうです。

購入から3年間、メーカーによる保証対応が受けられるところにも信頼が置ける「ELFOLK Lillie」。

machi-yaで実施中のプロジェクトでは、一般販売価格の30%OFFとなる34,860円(消費税・送料込み)からオーダー可能です。

下記リンク先ページでは、製作にまつわるストーリーなどもご覧いただけます。詳細が気になる方、ぜひアクセスしてみてください。

>>日本製へのこだわり。手が届くムーンフェイズ腕時計【ELFOLK Lillie】

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya