【世田谷区】昭和から平成そして令和へ。レトロなムードの「nonohito(ノノヒト)」のオリジナル“まぜそば”は他にはない新しい味です!
東急大町線の九品仏商店街を歩いていると、レトロな看板に惹かれて、老舗カフェかと近づくと、麺、ワイン、珈琲、そして、名物の創作まぜそばの「nonohito(ノノヒト)」があります。
お聞きすれば、その昔は喫茶店だった店舗を受け継がれて現在に至るそうで、昭和レトロな喫茶店の雰囲気が残っているのは納得です。
ショーケースには、名物のまぜそばのサンプルが入っています。ただ見ただけでは、どんな味なのかわかりません、想像を膨らませながら、いざ入店です!
おしゃれな空間とオリジナルまぜそばの絶妙さ!
店内は喫茶店の名残りもあるゆっくりとした時間が流れるおしゃれな空間です。店名の「NONOHITO」の由来は、店主さんのお名前、野人(なおと)さんからきています。
席につき、通りを眺めながら、ゆったりできる居心地のいい空間です。
メニューは、まぜそば、または、カルボナーラ、パクチーラーメンなどです。麺は全粒粉で、スタンダードかとうがらしを練りこんだ辛麺、好きなトッピングを選びます。カルボナーラの辛麺が何故か常連さんのお子さんに大人気だとか。通な大人に成長されそうですね。
以前はソフトクリームも人気メニューだったそうですが、現在は一旦中止されています。
店主さんお手製の‘毛沢東スパイス”はサービスで使えるようになっています。
自家製のなめみそが使われ、オリジナルスパイス、卵など、四川坦々麺と同じ要領で、具を全部混ぜて頂きます。坦々麺とも、ジャージャー麺とも異なる、絶妙なハーモニーで唯一無二の味、身体が喜ぶオリジナルまぜそば、オススメです。ご興味ある人はぜひご賞味あれ!
獺祭の酒粕の混ぜそば
めちゃくちゃうまかった#獺祭 pic.twitter.com/JsQkGApVkq
— nonohito official (@UF0v7es13eYtpwO) March 10, 2016
すべての調味料にこだわっています!
化学調味料を使わないのはもちろんのこと、店主さんのこだわりは、自家製なめみそにとどまらず、全ての調味料にこだわり、安心安全なものをチョイスしています。
お店で提供する食事やドリンクには、店主さんオススメの還元水が使われています。確かにお水が美味しいと感じられます。
自家製みそに使用している伝統食品の“ひしおの糀”を店頭でも販売しています。ひしおは味噌や醤油のルーツといわれ発酵食品に使われます。自宅時間が長くなった影響で、味噌作りやぬか漬けなどを楽しむ人が増えたようですが、ご興味ある人はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
自然派ワインとこだわり燻製のマリアージュを楽しめる!
本来は、自家製ベーコンなどの燻製の盛り合わせと自然派ワインを傾けるマリアージュを楽しめる近所の気軽なワインカフェという存在です。
まぜそばをはじめとして、これらのオリジナル料理は、「nonohito」の店主さんが、過去にパティシエやイタリアンレストランでの経験を経て、生み出されたものです。食と健康を追求する姿勢はきっと昔から変わらないに違いありません。
セレクトされた自然派ワインの数々がディナータイムに誘ってくるようです。コロナ禍でなかなか行くことができない時期が続いていますが、宣言が解除されたらお好きな方はぜひ訪れてみてはいかがでしょう?
ワインの添加物について丁寧な説明もあり、自然派ワインの種類がわかります。
以前にもご紹介した九品仏商店街は、大手チェーン店が少なく、個性的な個人店が軒を連ねる味わい深い街です。ぜひ自由が丘から足を伸ばしてみませんか?
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