女性スキャンダル？報じられても日南キャンプ参加の松本竜也と参加回避の中村奨成の不思議

2022年11月08日: 編集部

画像は6月22日、サヨナラホームランの宇草孔基（左）とマツダスタジアムお立ち台に上がった松本竜也

広島の日南秋季キャンプが11月8日、天福球場で始まった。

練習後、宿舎で契約更改があり、1年目の松本竜也が９００万円アップの１６００万円（金額は推定）でサインした。

マウンド度胸、タフなピッチングスタイル。ルーキーイヤーでチームナンバー２の50試合に投げた右腕にふさわしい評価だ。

一方、グラウンド外ではその個人名こそ掲載されてはいないもののFRYDAY DEGITALにより、10月上旬に「広島カープ　”極秘結婚”していた若手ホープの奔放すぎる女性関係」のヘッドライン記事をアップされた。

記事の中では同誌の問い合わせに対して広島球団が「お答えできません」と返したとある。「記事内容は事実と違います」じゃないんだ…と思ったファンもいるだろう。

ひろスポ！はこの件に関して事実かどうか、確認していない。ただ、「大幅アップ」だけを報じる新聞の姿勢が正しいかどうか、という気もしてくる。

一方、10月の終わりには高卒５年目の中村奨成について週刊文春が「『おろすしかないじゃん』広島カープドラ1・中村奨成がSNSナンパで“中絶トラブル”」のヘッドラインの記事を報じた。やはりひろスポ！はこの件の確認もできていない。

ともに広島ローカル球団にあって、全国的に目を引く扱いだが、松本竜也はキャンプに参加して、中村奨成は不参加。カープ女子（そろそろ死語？）からは「結婚していた方が問題では？」の声が上がっている。

夏の甲子園6発でドラフト１位の中村奨成には、文春報道のあと他メディアも食いついてきて騒動がより大きくなった。しかし、そういう問題でもない。

いずれにせよ、時間の経過とともにこの件はこれでおしまい、には絶対にしない方がいい。また必ず、同じようなことが起きてしまう。時と場合によっては取り返しのつかないことにもなるかもしれない。

ひろスポ！ではすでに紹介したが、スキャンダル予防ワクチンがマツダスタジアム周辺ではまるで効かないような状況が続く。これは”体質”か？（ひろスポ！デルタルハンター班）

※デルタルハンター…パソコン１台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチン（ひろスポ！造語）のような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州（デルタ）上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。

本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション（公開された情報源の調査）で、暴かれる真実の大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。

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