片渕茜アナ、「なんでも鑑定団」卒業に思いつづる…「みなさんのお家からお宝が出てくる限り」

スポーツ報知
片渕茜アナのインスタグラム(@akane_katafuchi)より

 テレビ東京の片渕茜アナウンサーが17日までに自身のSNSを更新。16日に自身の出演最終回となった同局系「開運!なんでも鑑定団」(火曜・後8時54分)への思いを投稿した。

 片渕アナは4月1日付けでアナウンス部から報道局へ異動。異動に伴い7年半アシスタントを務めた「鑑定団」も卒業となった。インスタグラムで「小さい頃からいつも観ていた馴染み深い番組だったので、新人アナウンサーの時に初めて持たせていただいたレギュラー番組が鑑定団だと知ったときは、驚きと共に、毎週番組を観ていた祖父母や家族が喜んでくれる姿が目に浮かびました」と感慨をつづった。

 スタジオは「親戚の家に遊びに来た」ような和やかな雰囲気ながら、鑑定が始まるとピリっと緊張感が漂ったという。「番組を通して美術品、骨董品の素晴らしさを知るとともに、依頼人さんと喜怒哀楽様々な感情も共有し、鑑定団の収録時間はいつも心が満たされる思いでした」と振り返り「私は番組を離れますが、みなさんのお家からお宝が出てくる限り、末永く『なんでも鑑定団』が続いてほしいと願っていますし、引き続き楽しんでいただけたらと思います。7年半、ありがとうございました!」と感謝した。

 片渕アナは西南学院大学を卒業後、2016年4月にテレビ東京に入社。3月末で、約3年間4代目MCを務めた「出没!アド街ック天国」(土曜・午後9時)を卒業した。4月から「Newsモーニングサテライト」(月~金曜・前5時45分)の月~水曜のメインキャスターを務めている。

芸能

×