吉田正尚は今季初の2試合連続無安打で打率は2割1分5厘に後退…チームは抑えのジャンセン打たれ2連敗

スポーツ報知
吉田正尚(AP)

◆米大リーグ レッドソックス7―10ガーディアンズ=延長11回=(16日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠のガーディアンズ戦、「3番・DH」に座り6打数ノーヒット、今季初の2試合連続無安打で打率は2割1分5厘に後退した。

 右腕バイビーに投ゴロ、二ゴロ、三飛に、第4打席も右腕スミスに左飛、打てばサヨナラ弾が期待された9回も右腕ガディスに一ゴロ、11回も空振り三振に終わった。

 13日エンゼルス戦でタイムリー2本、そして14日は開幕16試合目、60打席目で1号2ランを放ったが、強力投手陣のガーディアンズ相手の2試合はぴたりと当たりが止まった。

 試合は6回にレッドソックスが2本塁打含む4安打を集めて5点を挙げ逆転したものの、抑えのジャンセンが9回に同点とされ延長戦へ。10回に両軍1点ずつ挙げたが、11回にガーディアンズが3点を挙げて逃げ切った。延長11回、7―10で敗れ2連敗となった。

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