林家三平&国分佐智子、税務署から感謝状 家計握る妻へ「家内の声を聞くことが『インボイス制度』」

スポーツ報知
東京上野税務署長から「感謝のことば」を贈られた林家三平と国分佐智子

 落語家の林家三平と妻で女優の国分佐智子が東京上野税務署長から「感謝のことば」を贈呈されることとなり、17日、同署で行われた贈呈式に出席した。

 2人は昨年11月の「税を考える週間」で一日税務署長としてイベントに出席。税のデジタル化促進に向けた広報活動に力を尽くしたとして感謝の意が贈られることとなった。

 感謝状を受け取った三平は「父も祖父も取っていない賞を、われわれ夫婦でいただけたことがうれしい」とあいさつ。「うちでは家計から何から家内にやってもらっている。家内の声を聞くことが『インボイス制度』」と笑わせた。

 海老名家の家計の管理を担当する国分は「大変です…。(結婚してから)十何年とやってきていますが、分からないことばかり」と大きな所帯をやりくりすることの苦労を告白。「税理士の方と相談しながら(申告を)やっています」と語ると、三平も「税を納めることは、ずっと育ててくれたこの地元を大事にすることでもある」と語った。

 また三平はこの4月より日本テレビ系「笑点」の大喜利レギュラーに加入した立川晴の輔について「明るく楽しく元気にやっていただけたら」とOBとしてエールを送っていた。

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