【阪神】伊藤将司、“土俵際の粘り”で今季2勝目 決勝打の後輩へ「翔太ありがとう」…一問一答

スポーツ報知
森下(右)とともにお立ち台に上がった伊藤将(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神2―0巨人(17日・甲子園)

 阪神の先発・伊藤将司投手が6回6安打無失点の力投で流れを呼び込み、今季2勝目を挙げた。毎回走者を出す苦しい展開も、粘りの投球が光った。前回登板、10日の広島戦(甲子園)は2回6失点でKOされたが、汚名返上の投球となった。以下はヒーローインタビュー一問一答。

―ナイスピッチング

「ありがとうございます」

―今の気持ち

「うれしいです」

―前回は悔しい思いも

「前回ふがいない投球だったので。この1週間、今日の試合に合わせてしっかりできました」

―走者を背負う場面も

「前回やられてしまったので、今回は無失点で何とか勝てる試合にできるように投げていました」

―味方が先に援護。森下のバットから

「前回も(森下)翔太が打って勝ちついたので、今回もまた打ってくれたのでうれしいです」

―後輩の活躍。感謝を直接伝えると

「翔太ありがとう」

―伝統の一戦での甲子園での初勝利

「本当に今日は伝統の試合だったので、ファンの方に甲子園で勝つ姿を見せられたんで、良かったと思います」

―今季もこれからももっと勝利のシーンみたい

「次回もいいピッチングできるように頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」

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