4連敗寸前のヤンキース、9回ジャッジの2点適時打などで大逆転し首位の座をキープ

スポーツ報知
ジャッジ(AP)

◆米大リーグ ブルージェイズ4―6ヤンキース(17日・カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ヤンキースが17日(日本時間18日)、敵地のブルージェイズ戦、9回に4点を挙げて逆転勝ち。負ければツインズを3タテし4連勝を飾ったオリオールズに首位の座を明け渡すピンチを免れた。

 ヤンキースはブルージェイズ投手陣に4安打、6安打と封じこまれ通算3連敗。この日も8回まで2―4。しかし、9回にスタントンが5号ソロで反撃ののろしを上げると代打トレビノの適時打で同点。2死満塁となったチャンスでジャッジが三塁線を抜くタイムリーで2者を還して勝ち越した。

 ジャッジはこの3連戦12打数ノーヒットだったが、最後の最後で主砲の働きをして、一塁塁上で笑顔でガッツポーズを見せた。

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