【楽天】2試合連続の完封負けで最下位に 今江監督反省「いるメンバーで戦うしかない。ファンの皆さんには申し訳ない」

スポーツ報知
3回2死一、三塁、西野真弘の適時内野安打の判定にリクエストする今江敏晃監督(カメラ・今成 良輔)

◆パ・リーグ 楽天0―7オリックス(18日、楽天モバイル)

 楽天が2試合連続で完封負け。カード勝ち越しも逃し最下位に転落した。

 先発の内が5回8安打4失点で降板し、中継ぎ陣も失点の計16安打7失点。打線は散発3安打、16日のオリックス戦(楽天モバイル)の7回から20イニング無得点と完全に沈黙した。伊藤裕季也内野手を4番に起用するなど打線に変化を入れて臨んだが、今江監督は「とにかく試行錯誤。いるメンバーで戦うしかない。ファンの皆さんには申し訳ない」と反省した。

 また曽谷らオリックス投手陣の前にバットが湿った事については「オリックスは良いピッチャーが多いし、普通に打ったら力負けする。ただチャンスボールを投げさせなかったうちの打線ももう一回考えないといけない。相手どうこうではなくて、うちのチームはまず力を出せるようにやっていきたい」と指摘した。

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