神戸・吉田監督、20日湘南戦でのけが人復帰を示唆「ベンチに入ってくる選手もいる」

スポーツ報知

 神戸・吉田孝行監督が19日、次節の湘南戦(20日・レモンS)に向けたオンライン取材に出席。元日本代表FW大迫勇也ら負傷者が次戦で復帰する可能性に触れた。

 大迫は7日の横浜FM戦で相手選手と接触し、右足首付近を負傷。13日の町田戦はメンバー外となった。エースだけでなくDF菊池流帆、DF広瀬陸斗、MF飯野七聖、MF汰木康也とチームは現在、多くのけが人を抱えているとあって、吉田監督は「少しずつ戻れるメドはたっている。次でベンチに入ってくる選手もいる。チームにとっては非常に大きいこと」と歓迎した。

 湘南戦では、出場停止明けの日本代表GK前川黛也が復帰。相手の決定機をファウルで阻止し、一発退場となった横浜FM戦に関して「結果的に相手に先にボールを触られて、レッドカードで難しい状況にしてしまった」と振り返るとともに、「(積極的な飛び出しは)自分の特徴でもある。先にボールに触るか、行かずに我慢するのかの判断をもっと明確にできれば」と持ち味のプレーに磨きをかけることを誓った。

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