【巨人】先発・戸郷翔征が前回登板の悔しさを7回0封で払しょく「いいイメージは与えられた」

スポーツ報知
力投する先発の戸郷翔征(カメラ・朝田 秀司)

◆JERA セ・リーグ 広島0―0巨人=延長12回=(19日・マツダスタジアム)

 巨人の戸郷翔征投手が2週連続となる広島戦に2勝目を目指して先発し、7回まで投げ4安打無失点と好投した。白星はつかなかったが、「コースにしっかり決まってましたし、フォークよりスライダーの方がよかったので誠司さんもいいように引き出してくれたのですごいよかったです」と笑顔で振り返った。

 4回には左ふくらはぎに打球が直撃するアクシデントもあったが、「当たった瞬間は痛かったですけど、当たりどころがよかったので」といい「来週も普通に投げられると思います」とうなずいた。

 

戸郷は前回登板の12日の広島戦(東京D)では5回4失点だったが、リベンジを果たし、「すごいそこが1番良かったと思いますし、やり返しできたかわからないですけどいいイメージは与えられたかなと思います」と振り返った。

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