【DeNA】筒香嘉智 国内復帰第2打席はメンデスから空三振 第1打席は死球 イースタン・巨人戦

スポーツ報知
3回1死、空振り三振に倒れる筒香嘉智(カメラ・小林 泰斗)

◆イースタン・リーグ DeNA―巨人(20日・横須賀)

 DeNAの筒香嘉智外野手(32)がイースタン・巨人戦で国内では2019年10月7日のCS第1S阪神戦(横浜)以来1657日ぶりに試合に出場した。

 初回2死二塁の第1打席は、メンデスの初球にまさかの死球。ホームランを期待したファンからはため息と怒声、ブーイングが入り混ざった。

 3回2死の第2打席はカウント2ボール2ストライクからの5球目。メンデスの132キロ、内角チェンジアップに空振り三振に倒れた。

 この日は3、4打席が予定されている。

 前日までに三浦監督が筒香の出場を明言したこともあり、試合前からファンの行列ができた。列の1番前の客は午前4時半に到着。開門は35分早められ10時55分となり、。その時点で約950人が並んでいた。球場では立ち見客も出るほどのファンが集まり、初回終了から外野席も開放された。

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