【中日】球団記録の2失点以下投手陣はどこへやら… 3試合連続で7失点以上

スポーツ報知
2回を終え、2番手の梅野雄吾(左)をベンチ前で迎える中日先発・大野雄大(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(20日・甲子園)

 中日の大野雄大投手が2回途中でKOされ、大量6失点した。

 初回、先頭・近本への四球から先制点。2回も先頭・ノイジーに四球を与え、その後に3連打されるなど、ベテランらしからぬ投球だった。

 中日投手陣は、3日の巨人戦から17日のヤクルト戦まで、12試合連続2失点以下の球団タイ記録だった。だが、18日のヤクルト戦は11失点。19日の阪神戦は7失点。この日も2回までに8失点。12試合も2失点以下に抑えていたのがウソのように、3試合連続で7失点以上と炎上している。

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