【阪神】先発した大竹耕太郎が7回8安打2失点の力投、打撃でも2回に同点打

スポーツ報知
好投する大竹耕太郎(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(20日・甲子園)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が7回8安打2失点で竜にリベンジを果たした。

 1点の援護を受けた直後の2回に細川、山本、上林と3連続長短打を浴び、あっさりと逆転を許した。それでも、攻撃陣が2回に打者12人の猛攻で一挙7点を奪って逆転。自身も、無死満塁の絶好機で同点の投手強襲安打を放った。3回以降は本来のリズムを取り戻し、凡打の山を築いた。

 前回登板した13日・中日戦(バンテリンドーム)では、6回途中7安打4失点でノックアウト。「やり返したい」とリベンジを誓っていた男が、有言実行の力投で流れを呼び込んだ。

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