【オリックス】3点リードを追いつかれ、痛恨のドロー…6回の自滅が誤算

スポーツ報知
1回2死一塁、レアンドロ・セデーニョは見逃し三振に倒れる(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ ソフトバンク3―3オリックス(20日・ペイペイドーム)

 オリックスは今季初の引き分けとなった。誤算だったのは6回で、山田、阿部の2人が計6四死球。3点のリードを吐き出した場面だ。3試合連続2ケタ安打の打線はモイネロから3点を奪い、先発全員安打を記録。先発の東も「毎回ランナーを許してしまい、球数が増えてしまったことは反省点です」と5回で95球を費やしながら、無失点と粘りの投球を見せた。チームは4カード連続の勝ち越しを逃し、借金1のまま。21日は新エース・宮城が先発し、流れを止めたいところだ。

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