落合博満氏、「サンモニ」で「3連敗」中日の今後を解説…「負ける方…そんなに長続きしない」

スポーツ報知
落合博満氏

 元中日監督の落合博満氏が21日、フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。

 同番組では20日の「JERAセ・リーグ」で阪神が15―2で中日を破った試合を報じた。

 首位の中日は今季初の3連敗。3~17日は球団タイ記録の12試合連続2失点以下で、この間は計14失点だった。だが、18日からは3試合連続7失点以上で、この間に計33失点となった。9日から首位を守ってきたが、21日に敗れれば陥落する。

 落合氏は中日について「中日が首位に立つというのは、木曜日までのピッチャーの防御率が1・8台なんですよ」と切り出し「もともと守って勝たないといけないチームが先発ピッチャー、中継ぎの頑張りでそれなりの野球はやっていたんだけど、この3連戦、ピッチャーが崩れたって。そこがたまたまの原因なんで。そんなに長続きはしないんだろうと思いますけどね」と解説した。

 これに司会の膳場アナは「どっちが長続きしない?」と聞くと「負ける方」と落合氏は答えていた。

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