吉本興業「Warai Mirai Fes」、NGKでSDGs社会の未来に向けたオリジナル新喜劇を上演

スポーツ報知
フェスの目玉、なんばグランド花月公演のイメージビジュアル(吉本興業提供)

 吉本興業は25日、関西の著名企業などで結成する一般社団法人「チーム関西」主催のイベント「Warai Mirai Fes 2024 ~Road to EXPO 2025~」(5月31日~6月2日)の概要を発表した。

 同フェスは2025年大阪・関西万博のテーマ「SDGs」の達成に向けたエンタテインメント・スポーツに関するステージなどのイベント。

 大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催する「なんば寄席2024~豪華新喜劇と爆笑漫才~」(5月31日)は、フェスのために書き下ろし、チーム関西各社の未来に向けた取り組みをストーリーに組み込み、酒井藍、アキ、吉田裕の3座長が出演する新喜劇と、ロザン、祇園、ラニーノーズ、ダブルヒガシが出演する寄席公演。

 「超よしもとお笑いライブWMFSP」(6月1、2日=大阪・よしもと漫才劇場)はお笑い芸人によるネタとコーナーライブで、いつもと違う「Warai Mirai Fes」バージョンでおくる。

 「OWV×Warai Mirai Fes LIVE」(5月31日=大阪・松下IMPホール)はボーイズグループ「OWV」が盛り上げる90分のステージ。「OWV」は昨年から「漁網アップサイクルプロジェクト」やサステナブルなバラエティー番組出演など精力的に活動しており、「サスドル(サステナブルアイドル)」との呼称も持つ。

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