松竹、大谷信義名誉会長の取締役退任を発表…5月28日付、名誉会長職は継続

スポーツ報知

 松竹は25日、取締役名誉会長を務める大谷信義氏が5月28日付で取締役を退任することを発表した。名誉会長職は続ける。

 同社は、大谷名誉会長を含む人事について「2024年5月28日開催予定の第158回定時株主総会およびその後の取締役会決議を経て、正式に決定される予定です」としている。

 大谷氏は、松竹創業家出身の78歳。慶大卒後、1968年に同社に入社し、取締役、歌舞伎座代表取締役などを経て98年(~2004年)に社長に就任した。取締役の在任期間は、1980年から約44年に及んでいる。

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