J2仙台 千葉に0―2で敗れ今季初の連敗

スポーツ報知
前半35分、先制点を奪われ肩を落とす仙台イレブン

 ◆明治安田J2リーグ ▽第12節 千葉2―0ベガルタ仙台(27日・ユアテックスタジアム仙台)

 2試合ぶりの白星を目指す仙台は千葉をホームに迎え0―2。ホームで今季初の連敗を喫した。

 両チームともに前節は敗戦し、連敗は避けたい負けられない一戦。互いに一歩も譲らず、激しい攻防を見せていた。仙台は4得点3アシストの活躍を見せるMF相良竜之介を中心にサイドから攻撃を展開。しかし、相手の守備を崩せずにシュートをなかなか打たせてもらえずにいると、前半35分に左クロスからニアで合わせられて失点した。

 後半開始からFW中山仁斗に代えて、昨季千葉相手に2戦2発のFW中島元彦を投入。立ち上がりは押し込む時間が続いた。後半3分にはMFオナイウ情滋の右クロスからFW起用された郷家友太がヘディングシュートもビッグセーブに阻まれた。同19分には右クロスからゴール前で待ち構えていた中島が右足でシュートもゴール右に外れた。

 攻め続けた後半だったが、34分に中盤でボールを奪われるとスルーパスから背後を取られて失点。その後もゴールを脅かしたが最後の最後までネットを揺らせずに試合が終了した。

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