【ヤクルト】初回初球先頭弾の直後に交代の塩見泰隆は腰痛 試合後に高津臣吾監督が明かす

スポーツ報知
1回無死、塩見泰隆は先制となる左越えソロ本塁打を放ち、ナインに祝福される(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神5―4ヤクルト(27日・甲子園)

 ヤクルトの高津臣吾監督は27日、敵地の阪神戦に1点差で敗戦後、取材に応じた。「1番・中堅」で先発出場し、初回無死の第1打席で初球を捉えて左翼席に2号ソロを放つも、直後の守備につかずに交代した塩見泰隆外野手について、練習中から腰に違和感があったと明かし「腰が固まったような感じになったらしいです。(塩見が)『行けます』とは言ったのですがやめさせました」と説明した。

 「大事にならないことを祈っています」と高津監督。28日の同戦の出場は様子を見て判断する。

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