ベテラン4児の母・辻希美の言葉に横澤夏子が感涙「そんな境地にいくんだ!」藤本美貴も「泣きそう」

スポーツ報知
辻希美

 タレント・藤本美貴(39)とお笑いタレント・横澤夏子(33)がMCを務める“ママ特化型バラエティー”「夫が寝たあとに」(土曜・深夜0時半)が28日、放送された。ゲストで4児のママ、元モーニング娘。の辻希美(36)の言葉に2人が涙ぐむ場面があった。

 辻は2007年に杉浦太陽と結婚。同年11月に出産し現在16歳長女、13、11、5歳と3人の男子を育てている。長女を産んだ頃はガラケー時代で育児の知識は本頼みで「いっぱいいっぱいで、なんの記憶もない」ほど。今は経験を経て「同じように育てても全員違う。普通も基準も正解もない」と気付き、「今の経験で、この状態でもう1回長女を育てたい」と感じているという。この話に、4歳の長女を筆頭に3人の子供を育てる横澤は「そんな境地にいくんだ!新しい子じゃなくて長女!?」と感涙した。

 辻の長女と長男は思春期を脱出。思い悩んで夫と話し合いを重ねたことも、今となっては「乗り越えた時、やったね!みたいな。親として人として成長した、レベルが上がった」と実感している。この言葉に、普段は鋭いコメントを連発する3児のママ、藤本も「レベル上がってますよ。私、今ちょっと泣きそうだもん。乗り越えたら、そりゃ感動するよなと思って」と涙目に。現在、中1の長男の反抗期に直面しているだけに、響いたよう。辻から「つわりと一緒で、あるのよ、終わりが」と励まされていた。

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