大谷翔平、山本由伸らと右翼の守備位置で打球処理 キャッチボールで昨年9月の右肘手術後最多67球

スポーツ報知
山本由伸(右)らと右翼の守備位置で打撃練習を見つめるドジャース・大谷翔平

◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(29日・米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が29日(日本時間30日)、「2番・DH」で先発出場する敵地Dバックス戦の試合前に、昨年9月の右肘手術後16度目となるキャッチボールを行い、最長約20メートルの距離から術後最多となる67球を投げ込んだ。キャッチボールの前にはプライオボールで壁当ても行った。

 キャッチボールを終えると、右翼の守備位置で山本由伸投手(25)らとフリー打撃を見ながら談笑。25日(同26日)の敵地ナショナルズ戦の試合前は左翼の守備位置で7度打球を処理したが、この日は右翼で3度だった。本格的な外野の守備練習とは言えないが、来る日に備えて少しずつ準備を進めている。

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