【巨人】ドラ1・西舘勇陽が1回2安打2失点、2四球で2試合連続失点 ヤクルトに逆転許す

スポーツ報知
7回1死一、二塁、汗を拭う西舘勇陽(カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(30日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手がヤクルト戦で7回に登板し、1回2安打2失点。前回登板から2試合連続失点となった。

 3―2の7回に3番手で登板。先頭の代打・西川には150キロ直球を捉えられ、右前安打を浴び、続く1番・丸山和の投犠打で1死二塁。さらに2番・青木には四球。ここで杉内投手チーフコーチがマウンドへ。一呼吸置き、3番・オスナを見逃し三振。しかし、4番・村上には再び四球を与えて満塁。5番・サンタナに右前への2点適時打を浴びて、ヤクルトに逆転された。それでも最後は山田のライナー性の当たりを左翼手・丸が好捕し、アウトにした。

 西舘は前回登板の26日・DeNA戦(横浜)では1点リードの8回に2番手でマウンドに上がるも、1死二塁で佐野に適時二塁打を許しプロ11戦目で初失点。続く、牧にも勝ち越しの適時二塁打を許して降板し、プロ初黒星を喫していた。

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