Snow Man・目黒蓮、月9初主演で初の父親役 「silent」制作チームが再集結し“親子の愛”描く

スポーツ報知
「海のはじまり」で月9に初挑戦する目黒蓮と娘役の泉谷星奈

 Snow Manの目黒蓮(27)が、7月スタートのフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・後9時)で主演を務めることが7日、分かった。

 初の「月9」出演に目黒は「事務所の先輩方もそうですが、これまでたくさんの役者の皆さんが作り上げてきた月9は、やはり特別なものを感じます」と高揚感を隠さず。自身の「夢」であることにも触れた。

 「20歳のデビューもしていない、この仕事を続けるかどうか迷っていた時期に、かなうわけがないけど憧れのことを書く夢ノートに、自分自身を奮い立たせるために半ば無理やり月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました」と回想。「本当に夢のような気持ちです」とかみ締めた。

 自身が出演して、社会現象となった22年の同局系ドラマ「silent」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年で、父親役は初めてとなる。

 目黒は「制作チームが僕のことを熟知していただいているということもあって、僕自身、自然と共感できる役柄だなと感じました」とコメント。「自分らしく大切に、作品そして皆さんの今年の夏の楽しみ、ひとつの思い出になるような世界を作れるように一生懸命取り組みたいと思います。皆さんの心に何かしらの形で残るものにします。たくさんの方に愛される作品になればいいなと思います」と意気込み「早く夏が来てほしいです」と前のめりに語った。

 泉谷星奈、娘役「幸せ」 〇…娘役の泉谷星奈(6)は、23年10月期の「いちばんすきな花」(フジ系)や今年1月放送の「厨房のありす」(日本テレビ系)などに出演した注目の子役。「どうしてもやりたかった役なので、オーディションの前に、実際に海に行って、役柄の気持ちを想像したりと頑張ったので、海ちゃん役が決まったことがすごくすっごくうれしく、幸せです」と喜びを表現し「みんなに感動してもらえるお芝居をしたいです」と意欲をみせた。

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