<ディープに歩こう 札幌・琴似>⑨ おもちゃの平野 ミニ四駆ファン集う 自慢のコースの長さは?
地域の魅力を探る「ディープに歩こう 札幌・琴似」の8回目は、琴似っ子たちに親しまれてきたまちのおもちゃ屋さんを訪ねました。(報道センター 綱島康之)
「ディープに歩こう 札幌・琴似」は新しさと古さが混在する琴似を紹介します。これまでの掲載回を含む「ディープに歩こう」の一覧はこちら
「ギュイーン」とモーター音を響かせながら「ミニ四駆」(電動モーター付き小型自動車模型)3台が、カーブ続きで全長100メートルに及ぶコースを周回する。
分速約670メートル。モーターや部品にこだわり、丁寧に調整されたミニ四駆が勢いよく駆け抜ける様子を、主に30~40代の愛好家たちが真剣な表情で見つめる。
札幌市西区の玩具店「おもちゃの平野」(山の手3の1)は1958年創業。長く琴似っ子たちに親しまれてきた。最近はミニ四駆ファンが集う店でもある。
記事の後半では、まちのおもちゃ屋さんの魅力を詳しく紹介します。
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