函館市は本年度から、市の施設で発電した電力を市内で活用する「エネルギーの地産地消」に向けた検討に入る。本年度は専門家らに聞き取りなどを行い可能性を探り、実現可能であれば来年度は実施に向けた検討調査を行う。大規模改修中の市のごみ処理施設「日乃出清掃工場」(日乃出町)は、全面供用開始となる2029年度には発電量が現在の約3倍に増えることから、こうした電力を活用したい考えだ。
■専門家に聞き取り調査
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