北見市内の生活道路に町内会などが設置する街路灯(防犯灯)の存続が危ぶまれている。管理組織の高齢化で負担を受け止め切れず、撤去を決めた町内会もある。道内では自治体が管理を引き継いだり、維持費を全額負担したりして街路灯を維持する動きもあるが、財政難に直面する北見は不透明だ。関係団体は近く管理状況の実態調査に乗り出し、街路灯管理のあり方を探る。
■高齢化、世帯減少 費用負担重く
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