水産専門商社ニチモウ(東京)と釧路市などでつくる養殖事業調査研究協議会が2022年度から行っている釧路港でのサケの海面養殖の実証実験が、本年度で3カ年計画の最終年度を迎える。夏場も低い海水温を生かした養殖事業を検討しているが、昨夏は平年より水温が高く幼魚の生存率が低下。「データが不足している」として、本年度も昨年度と同じトラウトサーモンで実験を行う。事業化の可能性について、ニチモウは「本年度に出荷する魚の評価で決める」としている。...
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