「レゴランドが大幅値下げ」「隣接する商業施設からテナントが撤退」――こんなニュースを目にするたびに「レゴランドってそんなにイケてないの?」という感想を抱く読者も多いのではないだろうか。
記者は東京に住んでいるのだが、3歳になる長男と妻が「レゴランドに行きたい!」と強く希望したため、家族で行くことになった。そのことを周囲の同僚や友人に伝えると「入場料が高いんでしょ?」「閑散としてるんでしょ?」といったネガティブな反応が返ってきた(ちなみに、誰も行ったことはない)。
ただ遊んで帰るのはもったいないので、現地で見たこと、聞いたこと、感じたことをルポ形式でお届けする。
まず、旅行日を決めるにあたり、入場料を調べてみた。レゴランド・ジャパンを運営するLEGOLAND Japanは18年7月に、1日券の一部を値下げしている。大きな特徴は、繁忙期と閑散期に分けた料金設定を導入し、3〜12歳の子ども料金は繁忙期で800円、閑散期で1600円の値下げをするというものだ。閑散期とは主に平日を中心とした営業日のことを指す。
また、妻が調べたところによると、隣接するレゴホテルも子どもが楽しめる設備が充実しているという。平日だと宿泊費が安く済むので、9月20日(木)にレゴホテルに宿泊し、21日(金)にレゴランドで遊ぶことにした。
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