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“BeatsのAirPods Pro”こと「Beats Studio Buds」を使ってみた 非Appleチップなのに空間オーディオ対応し、Androidでも探せる(1/3 ページ)

» 2021年08月10日 16時06分 公開
[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 Beats by Dr. Dreが、防水規格IPX4に対応したアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレスイヤフォン「Beats Studio Buds」を販売開始したので試してみた。

photo Beats Studio Buds

 Studio Budsは、iOS デバイスの「探す」、Android デバイスの「端末を探す」の両方に対応した初めてのBeats製品。

 イヤーバッドは最大8時間の再生が可能で、2回分の充電が可能なポケットサイズの充電ケースを使用すると、合計で最大24時間再生できる。

photo Beats Studio Buds

 ANCまたは外部音取り込みモードをオンにすると最大5時間、充電ケースを使えば、合わせて最大15時間利用可能。

 バッテリー残量が少なくなっても、Fast Fuel機能により5分の急速充電で最大 1時間再生できる。

 Beats Studio BudsはUSB-Cで充電する。

photo Beats Studio Buds

 Apower Electronicsの定格容量400mAh、5W出力/入力「AEC701346」バッテリーを搭載している。

 ワイヤレス充電には非対応だ。

 Beats Studio Budsには、3種類のイヤーチップ(Mサイズはイヤフォンユニット装着済)、USB-Cケーブル(20cm)、ステッカー、説明書などが同梱されている。

photo Beats Studio Budsに同梱されているもの

 USB-C充電時の入力電力は1.8Wとなるようだ。

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