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手料理を褒めてくれてたのに…夫が裏アカに“ありえない投稿”をしていることが発覚

「人のスマホを見てもいいことなんてないってよく聞くけど、本当にそうでした。優しい夫の裏の顔を知ってしまったので、これからどう一緒に暮らしていけばいいのか悩んでいます」
悩む女性

写真はイメージです。(以下同じ)

 そう語る安西結子さん(仮名・33歳)は、ひょんなことから夫のスマホをこっそり見てしまい、パートナーを見る目が変わってしまったといいます。

食べるのが大好きな夫のために料理を頑張る日々

 結子さんは1年前に、マッチングアプリで知り合った年上男性・悠馬さん(仮名・37歳)と結婚。食べるのが大好き悠馬さんのためにと、結子さんは結婚後、料理に力を注ぐようになりました。 「もともと自炊はあまりしていませんでした。でも、夫に喜んでほしくてレシピ本を買い漁りました。夫が食べたいものを作ってあげたくて、1週間の献立を考える時には『なにか食べたいものある?』とリクエストを聞いたりもしていました」  料理を作るたび、悠馬さんは「頑張ったね」とべた褒め。結子さんはますますやる気になり、グラタンやラザニアなど、手間のかかる料理もいちから自分で作るようになりました。

「料理を交代制にしよう」の気遣いに感動

キッチンに立つ男女 しかし、結婚から半月ほど経った頃、悠馬さんから「毎日ひとりで料理を作るのは大変だろうから、交代で作ろうよ」と提案されました。  その言葉を聞き、結子さんは感動。共働きであることを考慮した気遣いができる男性と結婚できたことに、改めて幸せを感じました。 「でも、ちょっとだけ残念にも思いましたね。手料理を食べる夫の顔を見るのが好きだったので、その機会が減ってしまうんだなあって」  結婚前、一人暮らし歴が長かった悠馬さんは料理上手。レシピも見ずに手際よく、おいしい料理を作ってくれました。結子さんはそんな夫を尊敬。同時に、私ももっと頑張ろうと意欲を燃やすようになりました。
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夫の裏アカで語られていた陰口とは
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