Beauty

「実年齢以上に老けて見えてしまう40代女性」に共通している3つの特徴

メイクアッププロデューサー兼美容系YouTuberとして活躍しているSHOKOさん。「SHOKO美チャンネル」では、40代・50代の女性に向けたエイジングケアやメイク法、食事法などを発信しています。 前回のインタビューでは、40代・50代女性が気にしたいプチプラコスメの選び方についてご紹介しました。今回は、40代・50代女性が“メイクやスキンケアにおいてやってしまいがちなミス”について聞いてみました。 【前回記事】⇒「プチプラコスメを上手に使いこなしている40代女性」に共通している4つの特徴

特徴①「うぶ毛処理をしない」

実年齢以上に老けて見えてしまう40代女性――40代・50代の女性がメイクやスキンケアにおいてやってしまいがちなミスには、どのようなものがあるのでしょうか? SHOKOさん(以下、SHOKO)「うぶ毛処理をしていない方が多いですね。年齢を重ねると、女性ホルモンの減少によって、若い頃よりも体毛が濃くなったりするのです。 なんとなく顔の印象が『くすんでいるな~』という方は、うぶ毛の処理をしていない場合が多いです。うぶ毛の処理をするとお肌がワントーン明るくなりますし、古い角質も取り除くことができるので、化粧水などが浸透しやすくなったりもするのです。くすみのない透明感のある肌を目指せます」 ――うぶ毛の処理をしたほうがいいのですね! 知らなかったです。筆者はうぶ毛処理をしたことがないので、ちょっとカミソリを顔に使うのが怖いのですが…。 SHOKO「そういう場合は、一度床屋さんなどでプロに顔剃りをしてもらうのがオススメです。一度体験すると、どんな感じに行えばよいか分かるので、自分でもトライしやすくなりますよ」

特徴②「高級化粧品に頼りがち」

実年齢以上に老けて見えてしまう40代女性――やっぱり40代・50代にもなると、基礎化粧品やメイク用品には、少し高級なものを選んだほうがいいのでしょうか? SHOKO「確かに高級な化粧品には保湿力が高い成分や肌に優しいが配合されていたりしますが、それに頼ればキレイな肌になれるという訳ではありません。 例えば、シミやシワなどを“予防”するために役立つ化粧品もありますが、“治す”となると話は別です。治すためには『医薬品』を使わなければなりません。化粧品は、自分の“調子のいい日の肌”をキープするためには役に立ちますが、治療をする『医薬品』ではないのです」 ――シミやシワを治すためには、化粧品ではなく医薬品が必要なのですね。 SHOKO「そうです。もしくは、“ライフスタイルの見直し”が必要な場合もあります。運動して筋肉を鍛えたり、食生活を見直したり…。外面のケアだけではなく、内面からのケアもお肌には大切です」
次のページ 
やってしまいがちなミス、3つ目は?
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ