Lifestyle

側溝に落ちていた“米粒みたいな子猫”を保護。立派なにゃんこに成長した現在の姿が愛くるしい

今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.136】  飼い主さんに圧をかけたり、おもちゃでたくさん遊んだりと、やんちゃな日々を満喫している、こめくん。 こめくん【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます  いまでこそ、ふくふくボディーですが、実は飼い主さん(@0818kome)によって側溝から救出された過去を持っています。弱々しかったこめくんはたくさんの愛情に包まれ、立派な大人にゃんこに成長したのです。

お米のように小さな子猫を側溝から救出!

 2021年8月18日の夜、飼い主さんは外から聞こえる子猫の鳴き声が気になっていました。外は雨。いてもたってもいられず、自宅を出ると、家の横にある1mほどの側溝に子猫が落ちていることに気づきました。  子猫は側溝に落ち、上がれなくなってしまったよう。これ以上放置すると、側溝の水かさが増え、流されてしまう……。危機感を募らせた飼い主さんは側溝に入り、子猫を救出しました。 こめくん 子猫は暴れる様子もなく、救出はスムーズに進んだそう。飼い主さんは子猫の体がついていた汚れを洗い流し、傷などがないかチェック。幸い怪我はなく、動物病院でも病気が発覚することもありませんでした。 「ただ、野良猫がみんな持っているという寄生虫はいたので、駆除してもらいました」

背中が米粒みたいな「こめ」くん

 迎え入れた日の夜、子猫が夜通し、鳴き喚いたため、飼い主さんは「本当に保護してよかったのだろうか。この子にとって、幸せなのだろうか」とモヤモヤ。  しかし、子猫は自分なりに置かれている状況を理解したのか、翌日になると、急に慣れてくれ、部屋を散策するように。楽しそうな姿を見て、飼い主さんは安堵しました。
こめくん

保護から約2ヶ月後に見せてくれた、バンザイ寝

 背中が小さな米粒のように思えたことから、名前は「こめ」に決定。
こめくん

米粒のように思えた背中

 育猫中の出来事で印象に残っているのは、膝の上でおもらしをされたことです。 「迎えて2~3ヶ月くらいの頃でした。膝の上で寝ていた時、お漏らしされちゃいました。一瞬、何が起きたのかわからなかったです(笑)」
次のページ 
先住犬と仲良くなれるのだろうか?
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ