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アルファロメオF1代表、フェラーリPUの”挽回”に期待「問題の大部分を解決しているはず」

アルファロメオF1チームのフレデリック・バスール代表は、今年のフェラーリのパワーユニットが大幅に改善していると期待している。

Alfa Romeo Racing C41

PKN Orlen

 アルファロメオF1チームの代表を務めるフレデリック・バスールは、昨シーズンはパフォーマンス不足に苦しんだフェラーリ製パワーユニット(PU)が、大きく進歩していることを期待している。

 フェラーリとそのカスタマーチームであるアルファロメオとハースは、FIAによる技術指令を受けてフェラーリPUが大幅にパフォーマンスを落としたことで、2020年を通してパワー不足に苦しんだ。

 PUの改善に向けて懸命に取り組んできたフェラーリは、今季全く新しいPUを導入するとしている。

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 バスールは、フェラーリと最近話し合った結果、フェラーリの進歩について楽観的な見方をしていると、2月22日(月)に行なわれたアルファロメオの新車発表会で語った。

「フェラーリとのコラボレーションは非常にうまくいっていると思う」

「我々が昨年、完璧な仕事をできていなかったと思われるポイントをカバーするために、冬の間ミーティングを重ねてきた」

「我々は良い道のりを歩んでいる。彼ら(フェラーリ)側もおそらく昨年の問題の大部分をリカバリーすると思うし、我々の協力関係はますます良くなっている」

「我々が彼らのクルマのコンポーネントを一部使うことはないだろう。もしかしたらひとつかふたつのエレメントは使うかもしれないが、それ以上はないだろう。だが、それは我々のコラボレーションのキーポイントではない」

「そのキーポイントは、お互いに学ぶことができるということだ。レギュレーションの範囲内で、勝負しなければならないし、できる限りの仕事をしなければならない」

 昨年コンストラクターズランキング8位に終わったアルファロメオ。ドライバーラインアップはキミ・ライコネン、アントニオ・ジョビナッツィの体制を維持しつつ、さらに上の順位を狙っていくとバスールは付け加えた。

「チームの基本となる哲学は変わらない。我々は今日よりも明日、より良い仕事をしていかなくてはいけない」

「我々は昨年、8位に終わった。だから2021年はもっと良い順位を目標にしていかなければいけない。そのためには、トラックサイドやファクトリーの各部門で改善を続ける必要がある」

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