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マルティが逃げ切り、今季スプリントレース2勝目を挙げる|FIA F3モナコ・スプリントレース

FIA F3のモナコ戦スプリントレースは、カンポスのジョセップ・マリア・マルティが優勝。今季2勝目を挙げた。

Josep Maria Marti, Campos Racing

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 FIA F3の第4ラウンド・モナコ戦のスプリントレースで、ジョセップ・マリア・マルティ(カンポス)が優勝。開幕戦バーレーン・ラウンドのスプリントレースに続き、今季2勝目を挙げた。

 FIA F3も、当初はイモラで第3ラウンドが予定されていたが、F1と共に洪水被害のため中止に。このモナコが、今季3ラウンド目となった。

 なおFIA F3がモナコで開催されるのは、前身のGP3時代の2012年以来のことである。

 予選B組で6番手だったマルティンは、リバースグリッドとなるスプリントレースをポールポジションからスタートした。

 しかしスタート直後、1コーナーの”サンテ・デボーテ”でMPモータースポーツのジョニー・エドガーが曲がりきれずにウォールにヒット。チームメイトのマリ・ボーヤも、エドガーを避けようとした際に右リヤを他車にヒットされ、ダメージを負ってしまう。このエドガーの事故により、セーフティカーが出動することになった。

 レース再開後、マルティは好調なレースを繰り広げ、最初の11周で2番手のレオナルド・フォルナローリ(トライデント)に3秒の差を築き、最終的にはその差を8秒まで広げて、トップチェッカーを受けた。

 フォルナローリが2位、ARTグランプリのグレゴワール・ソーシーが3位と、今季3回目の表彰台を獲得した。ソーシーがこれでランキング2位となっている。

 波乱のレースとなることが多いF3だが、セーフティカーが解除された後は実にクリーンなレースとなり、トップ10ではほとんど順位の変動は見られなかった。

 
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