小康状態だった新型コロナウイルスが再び感染急拡大し始め、なかなか気の休まらない今日このごろ。マスクの着用はもちろん、咳エチケットにもいっそう気を配りたい。
今回、紹介するのは、バスでの「くしゃみ」に関する体験談だ。
新潟県在住のHさん(仮名、60代女性)がバスに乗っていると、真後ろに座ったおじいさんのくしゃみが止まらなくなった。
ティッシュでも手渡そうかと、彼女はおじいさんに「大丈夫ですか?」と声をかけた。
しかし、迷惑そうにされてしまい、その態度に彼女の親切心も消えてしまったという。
そして、彼がバスを降りた後、Hさんは自分の身に降りかかった「悲劇」に気づいた――。