スズキ「ジムニー5ドア」がお披露目される!? キャンプ可能な超ド級仕様がスゴい! 2022年1月に初公開へ

2022年1月に待望の「ジムニー5ドア」がお披露目されるようです。どのような経緯で登場するのでしょうか。

え? 2022年1月に「ジムニー5ドア」が公開されるの?

 スズキ「ジムニー」は世界中でファンの多いもモデルです。
 
 日本では、軽自動車「ジムニー」と小型車「ジムニーシエラ」がラインナップされていますが、どちらも3ドア仕様となっています。
 
 一方で、ユーザーからは「5ドア仕様が欲しい」という声も出ていますが、そうしたなかで2022年1月に5ドア仕様のジムニーがお披露目されるようです。

まさかの「ジムニー5ドア仕様」を初公開! 学生達が作り上げる最強のジムニーとは?(画像は市販モデルのジムニーシエラ)
まさかの「ジムニー5ドア仕様」を初公開! 学生達が作り上げる最強のジムニーとは?(画像は市販モデルのジムニーシエラ)

 ジムニーの歴史は、1970年に軽自動車として発売以来、悪路走破性とコンパクトな車体による取り回しの良さにより、さまざまなシーンで活躍してきました。

 また同時に、本格的な四輪駆動の性能と親しみやすさからレジャーを目的とした需要も開拓したことで、日本でのコンパクト4WDの市場を築き上げてきました。

 一方のジムニーシエラは、1977年に発売された800ccエンジンを搭載する「ジムニー8」の後継車として登場。

 軽自動車のジムニーをベースに海外市場においても小型で本格的な四輪駆動車として活躍し続けてきました。
 
 現行となるジムニー/ジムニーシエラは2018年7月に登場。「新開発ラダーフレーム」に、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」というジムニー伝統の車体構成を継承しています。

 パッケージは、機能を追求したデザインに加えて荷室空間の広さや使いやすさを進化させつつ、取り回ししやすいボディサイズを実現しました。

 そうしたなかで、今回5ドア仕様ジムニーを制作したのは自動車専門学校のNATSこと日本自動車大学校の学生達です。

 ベースとなるのは、NATSの先生が所有するジムニーシエラ(2019年式)となり、車名は「NATS JIMNY kimun kamy」と名付けられました。

 制作コンセプトについてNATSは「5ドアのジムニーが話題になっているなか、世界で初めてのジムニー5ドアを製作。広い層のユーザーに選んでもらえる最強の遊び車を!」と説明しています。

 そのため、5ドア化にあたりジムニーシエラのボディ400mm延長。さらに、6インチのリフトアップを図っています。

 また、外装パーツとしてIPF製ライトバーやオリジナルアウターロールゲージを装着。

 足元には、BLACK RHINOの17インチホイールにTOYOTIRESのOPEN COUNTRYを履かせることでオフロード性を向上させました。

 エンジンは、GReddyのボルトオンターボキットやハイパフォーマンスECU、排気系はGReddyクロスエキゾーストなどでチューニングしています。

 また、REGRESSカーサイドタープテントや、FELDON SHELTERクロウズネスト・ルーフトップテントも装着され、アウトドアも出来る仕様となりました。

 5ドアジムニーについて、NATSの担当者は次のように説明しています。

「ユーチューバーでもある当校の有田先生が新車でジムニーシエラを購入し、ローンが残っていて乗り出し3か月の車両を提供しました。

 学生とオーナー(有田先生)自らがフレーム&ボディをカットし、世界初の5ドア化ジムニーを製作しております。

 またオーナー(有田先生)のアウトドア車両にしたいというわがまま(!?)な希望から各社ご協賛をいただき、宿泊もできる最強オフロード車が完成します」

※ ※ ※

 2021年11月末現在、5ドアジムニーは制作途中ですが、ボディ延長やリフトアップは済んでいるようです。

 最終的な完成車のお披露目は、2022年1月に開催される「東京オートサロン2022」のNATSブースとなります。

スズキ・ジムニー のカタログ情報を見る

【画像】噂の5ドアジムニー! 発売されればこんなイメージ? ブッた斬りされたジムニーがスゴい!(15枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

16件のコメント

  1. メーカーが作ったやつじゃないんか…量産されないじゃん…

  2. メーカーじゃないんかよ。ややこしいタイトルつけるな。折角期待してみたのにガッカリ。
    こんなんで閲覧数稼ぐのやめてくれますかね?

  3. こういう釣りタイトル感じ悪いよ
    一時的には閲覧数稼げるかもしれないけど長期的には損だから考え直したほうがいい

  4. タイトルが詐欺。
    普段の記事も詐欺的なのだろうと思わせてしまう危険性を考えない編集部は無能。

  5. 驚くべきガッカリ感。

    期待が大きく注目を集めるだけに、反動としての不満が凄い。

    記者やニュースサイトへ向けられるヘイトは仕方ないとしても(もう責任取ってくださいよ?)、
    罪もないニュース提供者へも掻き立てられる反感は可愛そう。

    「一地方の学校がやってる改造なんて全国レベルでは興味持たれないよ」
    「『協賛』というのが凄い特権的」
    「ジムニーを使って学校の宣伝をしないで欲しい」
    記事を読んだ直後、実際にこんな感想が思い浮かんだ。ただし、多分学生に罪はない。

  6. 「いつ?」「発売か!?」とか、新車情報系じゃ日常茶飯事だけど、ハッキリ初公開だなんて書いたら紛らわしいよね。
    オートサロンに出展するんならハナからそう書いて欲しい。

  7. こんなタイトルつけて稼ぐなよ。
    最初から「学生達が造った」ってつけるだけでいいのに。
    金が見え隠れする時点で気持ち悪い。
    余裕のCookie解除でした。

  8. cookie解除
    いつもの出る出る詐欺
    ふざけんなよ

  9. 詐欺紛い
    この記事書いたヤツ ここのコメみて
    笑ってんだろうなぁ
    レベル落としまくってるとも知らないで。
    閲覧されれば儲かるからいつまでも騙しタイトルを
    やめられないんだろう。 
    純粋に車好きをバカにしてる。

    • まーたタイトル詐欺?
      目先の閲覧増やしに個別カスタムを5ドア発表!?って何度目ですか?
      だからマスコミはーって言われるんですよ

      ジムニーで出すのは規格変わらないと不可能
      サイズ的にエブリイの箱載せたカスタムが一番近い
      出るとしてもシエラベース
      似たようなエスクードあったけど、普通車だから結局消えた
      フレームも変わるだろうし、現実的ではない

  10. くそなタイトル。ばかリーマンの朝知恵

  11. !?を付ければなんでも許されるのか、

  12. こんなにも、皆んなが待望んでいるのに、いつまで待っても何故実現しないのですか?
    上層部はなにを考えているのですか?
    5ドアー、ハイブリッドはスズキの救世主にきっとなる。
    今すぐ実用化をしてください

  13. くるまのニュース、今後は見ないことにした。釣りだもの。

  14. やっぱ嘘だったか・・いまでもまだ納車が一年らしいのに普通に考えて出る訳ないよね。
    もしこの先可能性があるとしたらシエラの方なのかな?。

  15. 先生の男気はスゴいと思うが、記事が詐欺!
    時間の無駄だった。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー