日本人にとって欠かせない箸という存在。プラスチック製のお箸も中にはありますが、木製が主流です。しかし、そこに一石を投じるお箸がクラウドファンディングに登場しました!
それこそ、チタン製の箸である「TWINZ」です。
僕たちが普段使っている箸は木製ですが、耐久性の面では、実は強くありません。長年使っているうちに、変色してしまったり、カビが生えたり、欠けてしまったりすることもあります。チタン製のお箸は、耐久性が高く一生使えるお箸。抗菌作用もあり、食材に使うお箸との相性は抜群です。
またストローについても、先進国を中心にプラスチックストロー廃止の流れが出てきています。
今回、machi-yaにてキャンペーン中のチタン製の箸「TWINZ」を使ってみましたので、気づいた点などをお伝えしたいと思います。
お箸、箸置き、ストローが入る専用ケース
今回お借りしたのは、お箸、箸置き、ストロー、専用ケース(デラックスポーチ)の4点。あくまで毎日使うというよりは、カバンに入れておいて、外食時に使うようなイメージのアイテムです。
ちなみに、今回使用した専用ケース(デラックスポーチ)は別売りのタイプ。箸だけの支援で付属しているのは「通常ポーチ」となるのでご注意を。
ステンレスのような「冷たさ」や「金属臭さ」が一切なかった
私はチタンの水筒を持っているので、チタンの優しい手触り感は知っていたのですが、実際に口に入れるのはこれが初めて。
重量は2本で14g。正直なところ、木製のお箸と重さは変わりませんでした。木のほうが圧倒的に軽いと思っていたのに…。ここは細くても強度を高く保てるチタンならではの利点なのかもしれません。持ちやすさも普段のお箸とそこまで大差なく、普通に使えました。
ただやっぱり、掴みやすさは木製に軍配が上がりました。私が使っているものは先端に切り込みが入っていて、小さな豆でも持ちやすいのですが、「TWINZ」は切り込みなし。滑りにくい仕上げをしているようですが、木製と比較すると少し見劣りするかなという感じがしました。
とはいえ、ステンレスカトラリーのような金属っぽい冷たさはまったく気にならず、これには驚きました。心配していた金属臭さも一切感じられなかったので、普段木製の箸を使っている人でも違和感なく使い始められると思います。
木製の箸よりも耐久性が高くて衛生的
今回使ってみて思ったのは、チタンには味や匂いがつかないということ。木製のお箸、特にお弁当用に持っていく木製の箸だと、徐々に箸が腐食していくのがわかります。衛生的にも良くない状態ですよね。それに、シンクに置きっ放しにしていると、水を吸い込んで色が変わっていることも。木製のお箸は腐食に弱く、汚れや匂いを吸収してしまっているんではないかと不安になることが時々ありました。
でも、チタンにはそれがない。耐久性が高くタフなお箸として、一生ものと言えるクオリティ。当然ながら木製よりもずっと衛生的です。普段使っている箸の代わりに毎日使っても良いし、持ち運び用のマイ箸として使い始めてみても良いなと思いました。
チタン製のストロー
そして、今回のキャンペーンではチタンのストローも支援できます。こちらも初めて使ったのですが、思ったより軽くてびっくりしました。
長さは、ちょうど500mlのペットボトルにすっぽりと入るサイズ。欧米圏の国々ではプラスチック製のストローがが大きな問題として取り上げられていることもあり、インターネットでは金属製のストローを目にする機会も増えましたが、数ある商品の中でもチタン製のストローが一番の解決策かもしれません。耐久性が高く半永久的に使えるし、チタンならではの抗菌力もあります。チタンのストローは、かなり合理的な選択肢ですよ。
このチタンのストローは1つ2400円から、お箸は4800円から支援ができます。詳細は以下のリンクから確認してみてください。
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Image: Machi-ya
Photo: 島津健吾
Source: Machi-ya